こんにちは~。
こないだはいきなり酔っ払い更新失礼しましたw
だって寂しかったんだもん・・・
気にかけてメッセージくださった方もいて恐縮です←人様に迷惑をかけるなw
キムタク様、ちょいとロングバケーション中なので。
過去に下書きにしていた記事をちょいと上げようかなと。
今日と明日は、初出しの同期ちゃん編です。
「おまめちゃ~ん!!久しぶりに会いたい!!」
そう連絡してくれたのは、新卒で就職した頃の同期、ミイちゃんだった。
ミイちゃんは私のタイプで、入社した時から仲良くなりたい!とかなり狙ってた子。
新卒同期の結束は固い
ミイちゃんとは営業チームこそ違ったけど、なんやかんやですぐ仲良くなれた
というか、ミイちゃんは私と同じダメンズタイプだったのだ。(笑)
当時ミイちゃんには付き合って長い彼氏がいたんだけど、マンネリだしケンカやばい~なんて話もしょっちゅう聞かされていたし。
その後意を決して別れ、次に出来た彼氏がトンデモ案件だったりしていた
私が大輔と付き合ったのもこの頃で、大輔に泣かされてはミイちゃんに愚痴り(笑)
また、ミイちゃんを大輔の働く居酒屋へ連れて行ったり、みんなで食事出かけたりもした。
忙しい職種で残業の日々だったけど、毎晩のように仕事終わりにファミレスでパフェつつきながらミイちゃんと仕事や恋愛の話してたなぁ~。
そんなミイちゃん。
数年前に結婚した。
そして時を同じくして、私はその頃はやとくんと別れたばかりだった
もちろん挙式にも出席したけど、同じように恋愛で悩んでもがいていた戦友が誰かの物になってしまったと思うと寂しくて仕方が無かった
っていうか私なんてミイちゃんの挙式の2ヶ月前に婚約破棄に遭ってんだぞ。(笑)
環境も変わり、退職した後も年に数回は会っていたのが、結婚後は疎遠に。
そんな中でのミイちゃんからの連絡だった
「前に会ったのっていつ」
「えー・・・思い返しても2年くらい前・・・?」
「マジでやばくない
もー、ひさしぶりー
」
「ほんとだよー旦那さん元気?」
「元気元気ー!痩せないと離婚するぞ!って脅されはじめたよ~」
ミイちゃんは相変わらずだった。(笑)
おっとりしてていつもニコニコ。
まとまりのないマシンガントークも健在(笑)
頑固な部分もあるけど、仕事はすごく丁寧で真面目で。
なのに少し、弱いところもあって。
「ねえねえ、同期の○○ちゃん!覚えてる?」
「覚えてるよー!元気かね?」
「何かこの間ふと思い出しちゃってさ」
「私、○○ちゃんと同じチームで働いてたじゃん?」
「あー、そうだったね!」
「私、あの子のことすごく苦手だったんだよね」
「そんな話誰にも話せなくて、かなりツライ時があったんだ」
「だけどおまめちゃん、覚えてる?」
「何を?」
「いきなりケロッと『私さ、○○ちゃん嫌いなんだよね!』って、私の前でハッキリ言ったの」
な、何それ・・・
すげー嫌な女じゃん・・・(笑)
「いやいや覚えてない」
「私すっごい嫌な女じゃん」
「違うよー」
「あの時におまめちゃんがそう言ってくれて、すごく気持ちが前向きになったんだよ」
「おまめちゃんってみんなに優しいのに、ちゃんと言う時はズバッと意見言ってくれるじゃん」
「そう言うのがすごく心強くて、だからあの職場で頑張れたんだよ」
そこからミイちゃんは色々私の話をしてくれた
周りに甘えられちゃうのはしっかりしているからで、本当は自分自身悩んでて色々考えちゃってたのも分かってる。
特に恋愛の話の時は下向きなことが多かったから、と
だけど他のことに関しては「なるようになる」って、ミスにも凹まずゴーイングマイウェイな私の性格が大好きだったらしい。(笑)
褒められてるのか・・・?(笑)
「おまめちゃんのそういう性格が大好きだったから」
そんな風に久々に会ったミイちゃんに言われ、少し嬉しくなった
たらふく食べて飲んだあとなのに、「2軒目行く?」とカフェに入るのもあの頃のまま。(笑)
当時の恋愛の話とか、今の彼氏の話とか、結婚生活の話とか、家族の話。
中年のおばさんになった私たちには、2年分をまとめて話すには時間が足りなかった
それでもキムタク様の話はすごく興味持ってくれて「もう同棲した方が良くない?」と言ってくれて
既婚者から見てもいい物件ってことかな?
ちょっと嬉しい(笑)
年を重ねると、友達同士でも本心ってなかなか見えなくなるもの。
だけど、一人でもこういう風に自分を良くも悪くも見てくれる友達ってすごく大事だなって改めて思わせてもらえた。
また近いうちにミイちゃんとご飯でも行こうっと!
そんなミイちゃんに感謝した日の夜のお話。
※5月に書いた記事です。