こんにちは~。
はい。
ということで、約1ヶ月経過していますが。
ようやくこの映画を観終わった日の夜の話に続きます。
お待たせしました。(なに)
元々キムタク様から
「いつも頑張ってくれてるから御馳走してあげる」
と言われていたおまめ。
映画の後になっちゃうけど・・・と話してたんだけど
その夜にご馳走してもらうことになりました。
仮交際している相談所の坂口さん。
近所の飲み友達のキムタク様。
どちらもまだ始まっては無いけど、私はこの先どうすべきか・・・と
観た映画の内容が内容だっただけに、会う前めちゃくちゃ悩んでいました。(笑)
ただ、映画を見終えたあと一番初めに感じた気持ちはやっぱりブレなかった。
「今は結婚よりも、恋がしたい」。
相談所に入ってすぐに結婚を意識出来たかというと、そうじゃなかった。
そしてしばらくの間、妹にまでも
「相談所に入ってまで結婚したい人を相手にしているのに、お姉ちゃんはそんなんでいいわけ?」
なんて言われてた頃です。
・・・いいわけない
ごもっともだ。
私のしていることは、婚活相手に対して失礼以外の何ものでもないのです・・・。
劇中でも、気になっている男性2人から連絡がくるシーンがあったんだけど。
わたしも主人公のタカコと同じだったんだよね。
いつもどこかで待っていたのは、キムタク様からの連絡ということ。
これはもう、この際はっきりさせておこう
私は出会った頃からキムタク様のことが好きだ
知ってたとか言わないで!今からちゃんと説明するから!←
ただ、誤解しないでほしい
相変わらず彼に対して「うわああ!好き!!」なんてドキドキしないし
彼の前でデレたいとか彼女ヅラしたいだとか、そういう「好き」では全くない。
単純に一緒に居て楽だし、背伸びしなくていい。
人として好きなのだ。
私の知らない世界を沢山知っているし、教えてくれるし、見せてくれる。
見え透いたお世辞は言わないし、気持ちに素直なところが好きだったりする。
取り繕った優しさで近寄られて、後から豹変されるとか面倒くさいしね逆も然り。
今まで好きになった相手とは違って、自分でも驚くほど自然体でいられるこの感じが好きだ。
ブログ読んでても分かるように、私は口が悪い
キムタク様の前でもそこはブレずにありのままでいるけど、全然文句言われないw
というか、男友達っていうものをほとんど作ってこなかったおまめにとっては
めちゃくちゃ新鮮な男だったりするわけ。
今までは異性間の友情とか考えても来なかったから、男友達なんて作らなかったしね
男性には一貫して乙女モード全開だったわけだし・・・←
このままキムタク様とは今の感じのまま続けていきたいと思っていた。
ただこんな関係のままずーっと友達?っていうのは何だかもう変な気がするし・・・
「おまめ遅いよお腹空いた
」
待ち合わせに向かうまでに、そんな連絡が入る。
「もう着くから先にお店入ってて~」
そう返信したのに、キムタク様は文句を垂れながらも
到着するまでお店の前で待っていた
そういうところが好きなんだよなぁ。
「おまめとこの店に来るの、年末のパーティー以来だな」
「そうそう、なんか久々に来たくなったの」
「あの日初対面だったのに、長い時間飲んだよね~」
「確かに!あの日もこの席じゃなかった?」
「おまめの食べたいものでいい」って言われてたんだけど
あえて最初に出会ったお店で飲みたくなったの
こういうところは我ながら乙女だなぁと思う(笑)
飲み始めた頃に
「キムタク様、なんか面白い話ないの?」
と話を振ると
「こんなしょっちゅう会ってるのに面白い話があるわけないだろ」
と、キムタク様。(笑)
「おまめこそ、今日はなんの映画観て来たの?」
「えっ・・・隣の席近いし(美人が~なんて)言いづらい・・・
」
「なんだよそれ」
「・・・美人が婚活してみたら。」(なぜか小声w)
「ん?婚活してきたの?」
「違う違う」
そういって、興奮気味にあらすじを話し始めるおまめ(笑)
「・・・ってことで、ちょうど自分の現状を観せつけられてる気になって辛くなってた」
「なんだよそれ、人を遊び人みたいな言い方して」
「俺、そんなんじゃないだろ」
「そうじゃないよ」
「だけど映画観たあとに、相談所退会しようかなって悩んじゃったんだ」
そういうと、キムタク様が
「相談所、辞めちゃえば?」
と、私に言い放ってきました
続く