キムタク様もおまめに少なからず興味あるんだったら
これもうワンチャン狙うしかなくね・・・?
帰り道あんなに揺らいでた乙女全開なおまめはいずこ。
今度は急にキムタク様に会いたくて仕方なくなった(笑)
「今日はありがと!家着いた!」
「おう、今度は泊まっていけよ」
「これからお風呂入って行っちゃうかもしれない」
するとキムタク様。
「だから泊まればよかったのに」
「帰るの大変だから泊まっていけ」
「明日仕事だしちゃんと帰る、なんかすごいぎゅーってしたくなった」
「ぎゅーってしたら帰る!」
「じゃあエッチなことはなしってことね(笑)」←おい
「俺ん家覚えてる?迎え行こうか?」
ああ、ごめんなさい。
おまめはやはり、理性と本能だったら本能に独占されているみたいです
みんな知ってたよね?
お風呂入ってまたキムタク様のお家へ。
徒歩10分圏内って、最強。(笑)
「すっぴん全然変わんないじゃん」
「そういうのいいから」
「可愛くないんだから、素直になったらいいのに」
そういって、寝室に入れてくれて。
「寒くない?布団もう少し持っていっていいよ」
「眼鏡外さないの?」
「携帯の充電ある?平気?」
キムタク様も寝る前だからか、刺がなく完全オフモード。
あー、やっぱりいい奴だ。
好き。
っていうか、もう匂いが好き。(笑)
ベッドに入ると
「足と顔冷たいな~、あっためてやるよ」って
めっちゃくっついてきた!!
「おまめ、肌モチモチしてんな」
とか言って、人の顔で遊んでくるし
なんかこういうカップルっぽい感覚、すごい懐かしい
「なあ」
「ん?」
「やっぱり人が隣に居るっていいよな」
「暖かいし落ち着くな」
そういうことを眠そうにしながらどことなく寂しそうに言うキムタク様が可愛くてね(´・ω・`)
なんだかつい愛しくなって、ぎゅーってしたら
始まってしまった
あー本当、私ってなんて意志よわ子なのかしら
「これだから私はダメなのよね・・・」
って言ったら
「そうだな、でも俺はこの後に『金貸して』とか絶対言わないぞw」
って、キムタク様にXさんネタ投下されて爆笑しながらのだった
こいつ本当に私の婚活失敗ネタ大好き過ぎてムカつく・・・!
それにしても始めは「自分本位なする」と言い放ってたキムタク様の
タッチや流れが優しくてちょっと意外だったわ
なんか壊れやすいものを扱うみたいに優しくて。
しかもめちゃくちゃ気遣いしてくる
俺様のイメージが一気になくなっちゃったよ。ギャップあり過ぎ。(笑)
「先に男が寝るの嫌だって言ってたよな?少し起きとくから」
って、慣れないこともしてくれたし
それよりもそこ覚えててくれたのね、ポイント高いわ(笑)
結果ね、体重ねてみて「やっぱりいい奴だな」って、そう思えただけだった!
安心感しかない。
だから、曖昧な関係のままでいられたら精神的に助かるような気がする
利用するだけ利用してやる逆も然りだが(笑)
独身に戻ったばかりのキムタク様を縛りたくない。
キムタク様も、婚活している私を応援してくれてるわけだし。
単純に「キープ」だけどそれでもいいや(笑)
都合のいい関係って、いい言葉だな
なんか今なら相談所の活動、頑張れそうな気がしてきた
・・・続く