そういって私の家まで迎えに来たキムタク様
本当に会いたいと思ってくれてたんですね(笑)
「体調は?」
「薬も効いて良くなったよ」
「飯は?」
「まだ夕飯食べてないけど、お酒も飲めないしなぁ・・・」
「じゃあ、うちでお粥でも食べるか?」
優しいじゃん(笑)
ということで。
お粥まで用意してくれました
こういうのに女は弱い。(笑)
キムタク様は先に始めてて、お酒も飲んでほろ酔い状態だったんだけど。
まぁー、家が綺麗よね
男の一人暮らしとは思えないし、ほんとビックリするほど綺麗。(笑)
まぁ、少し前まで奥さんいた訳だけど
「おまめ住めば~?」とかまだ言ってるキムタク様だったけど
この完璧な家に住むのはムリだ(笑)
ただ少しだけ惚させてもらえるとすれば←
お散歩デートで一緒に見たラグを買ってたよ
「あ!いいねって話したやつじゃん」って
目に入った瞬間なんだかすごーく嬉しかった・・・
食べ終わった頃に、ついこないだ腹の立ったという話を聞かされて。
毎回言うけどさ。
愛し合って一緒になっても、こじれた時に修復できるか出来ないかの状態で
ぶつかったままいがみ合って別れるのって寂しいね。
こういう話を聞くと、私って本当に結婚したいんだろうかって悩んでしまう(´・ω・`)
今はそんなにしたくないんだけどw
完全に婚活疲れきてる・・・
「この話終わり!」
「おまめ、そっちの椅子堅いだろ?こっちきなよ」
そういってソファーに呼び出すキムタク様
まあ、攻防戦繰り広げるよね。(笑)
お酒が入ると人肌恋しくなるキムタク様※前回参照
やたらめったらお触りしてくる
が、私もこの日は珍しく鉄のパンツを穿いていた
「ちょっと触らないでよ」
「いいじゃん、嫌じゃないでしょ?」
「男はみんな女の人が好きなの」
「今日は無理」
「じゃあ明日は?」
「そういうことじゃなくて」
この戦いを繰り広げてたんだけど、その日に限ってめっちゃデレ期だったキムタク様・・・
今まで外でしか会ったことないし、家に行くのもこの日が初めて。
過去、酔った勢いで手は繋がれたものの、ボディータッチ止まりで他はしてこなかった。
→この日の話。
のに!!
やたらめったらほっぺにチューしてくるではないか
そんなんされ続けたら、私も鉄のパンツ穿いてなかったら
「ベッド行こ」って言い出しかねなかったけど←
あんまりデレるキムタク様がなんだか可愛くて可愛くて
チューしてしまった
軽くね、チュッ!て1回だけね!(どんな釈明w)
「キスしたかったんじゃん、可愛くないんだから」
「寂しくなっちゃったの?」
と、今度は立場逆転になるし、なんなんこの関係ww
カマかけてたのか、クッソ~~~
でもそれ1回きりで、その他のことはしなかった
偉いぞおまめ←
散々泊まって行けとグダグダ言われたけど、鉄のパンツがズタボロ過ぎたから
絶対脱げないし←
これ以上の関係になったら、やっぱり今の心地いい感じは継続できないんじゃないかって
怖くなってしまって
唯一出来た、婚活中の男友達。
大事に利用したい←
そしてまた家まで送り届けてもらうのでした・・・
続く