ママっ子はやとくんシリーズの最終回、完結編です。

 

 

 

 

 

はやとくんの母親から

 

「貴方は親の呪縛にかかっている」

「早く解放させてあげないといけない」

 

などと、訳のわからないメールを仕事中に受信した私。

 

 

 

ぷっつーーーーーーーーーん爆弾

 

 

 

もうね、完全に切れました。

 

 

テメーの息子が何もしねーんだろムカムカ

そもそもなんで毎回お前が出てくるんだよ!!

これは私と息子さんの話なんだよ!

ていうか、うちの両親ディスる前に自分の性格見直せよ・・・ムカムカ

 

 

 

とまでは、言わなかったけど。(当たり前だ)

 

 

 

・私なりにはやとくん家に対して、協力・努力してきたこと

・引っ張ってくれと頼まれたから、今後の手続きも色々とやってきた

・間際で式場を変えたいとか、引っ越し準備が出来てないとか、はやとくん自身は何を考えているか分からない

・正直こういうメールまで来て板ばさみになっているし、気も落ちる

・私の両親を侮辱されるような発言は撤回して欲しい

 

 

と返信しました。

 

 

家族になるんですよ、私たち。

嫁は姑に対して、大口叩いちゃいけないのは分かるよ。理解してるよ。

 

だけどさ、籍を入れる前からあまりにひど過ぎやしませんか?

 

 

言われっぱなしで、私の頑張りまで呪縛という謎の言葉で片付けられて、限界だった。

 

 

 

 

その後、はやとくんの母親からの返信はありませんでした。

 

その代わり、夜になりはやとくんからメールが。

 

 

 

「今帰宅して、母さんからおまめのメール見させてもらった」

「俺たち別れよう」

 

 

 

はっ?

 

もうこの親子、なんなの笑い泣き笑い泣き

 

 

普通に付き合ってて、はいサヨナラ~なら簡単だよ?

色々手配しちゃってるんですが?

 

 

自分達の意見は押し付けてくるくせに、私の意見は何一つ受け入れられないってかww

っていうか、私はアンタたちのなんだったのwww

嫁みたいに使い古してサヨナラなんて、よく言えるな笑い泣き

 

 

きっとはやとくん家に嫁いだら絶対苦労する。

 

だけど、この目まぐるしかった9ヶ月は一体なんだった訳・・・?

 

 

 

解決なんかしなくても、何らかの答えが欲しかった。

 

 

 

 

 

その夜に、はやとくんと電話で会話した。

 

 

「メールで言った通りです。」

 

「それは分かってるよ。」

 

「俺の母さん、どれだけ悲しんだと思う?」

 

 

はい??滝汗滝汗滝汗

 

 

 

「息子のことすごく悪く言われたって・・・」

 

 

いや、私なんて親の呪縛に掛かってるって言われたんですけどww

 

 

「はやとくんのお母さんのことも、前から相談してたよね?」

「そもそも、お嫁さんみたいに色々な人に紹介されたり、行事付き合わされたり、デートについて来られたり」

「お見舞いだってしょっちゅう一緒に行ったし、今回の式場から物件探しだって頑張ったんだよ?」

「それなのに、お母さんの肩を持つばっかりで、私の頑張りは見てくれなかったよね?」

 

 

 

すると

 

 

「嫁みたいにって・・・」

「勝手に一人で嫁ヅラしてただけじゃない?」

「勝手に頑張っておきながら、被害者ヅラするんだ」

 

 

 

 

そっかー☆

「はやとは引っ張れないから引っ張ってあげてね」って社交辞令だったんだー☆

本当に何もできない息子なのにねー☆

 

 

全然引っ張ってくれなかったのに、毎日

「早く一緒になりたいおねがい

「早く結婚したいおねがい

「もうおまめは俺のお嫁さんだから、誰にも渡したくない結婚指輪

しか言わないから分かんなかったやー☆

指輪のデザインしか頭にないバカだと思ってたー☆

 

 

「おじいちゃんのお見舞い来てくれる?」って言うのも私が勝手に行かされてるって思ってただけなんだー☆

着替え手伝わされたり、売店で買い物袋だけ貰ってこいとか指示しておきながらよく言うよねー☆

 

 

「結婚式は絶対挙げて欲しいハートっていうから、嫌なのに式場探したり見積もり取ったり、

ウェディングドレスの試着から日取りから時間作ったのに、それも勝手に私が嫁ヅラしてただけだったんだー☆

っていうか、そちら側がやりたいって言ったんだから本来ならそっちで手配しろって話だよー☆

 

 

 

もうね、頭の中が完全に

 

 

 

 

Confusion!!!

 

 

 

挙句の果てに

「おまめのこと大好きだった、じいちゃんとばあちゃんからも一言預かってるよ」

おまめちゃん、言っていいことと悪いことがあるよ

残念だ、って」

 

と、私も大好きだったふたりにまで嫌われるという始末笑い泣き笑い泣き笑い泣き

言っていいことと悪いことの区別がついてないのは、お宅の娘さんですよwwww

 

 

ということで、はやとくんとはあっけなく電話で破局、婚約破棄となりましたおねがい

 

 

 

 

・・・と、そんな簡単に終われるわけがない。

 

 

だって、お家も結婚式場も抑えてるし、家に関しては支払いまでしちゃってるチーンガーン

 

 

「せめて、そちら側から切り出した破談なので、そちらで全て片づけて下さい」

そう彼に話し承諾してくれたはずなのに

 

 

 

 

そう、別れから半年以上経過しても式場から


「ご連絡ないですが、もう挙式はあげられないご予定ですか?」

と連絡が来る羽目に笑い泣き笑い泣き

 

 

結局、はやとくんは何もしてくれてなかったのです・・・

聞いたらはやとくんの携帯鳴らしても、電話に出てくれなかったとか。

住まいに関しては、あちら側の不動産業者だったので、最後はノータッチ。

 

 

こんなことまで一人で解決出来ないなら、一生独身で居ろ!!!!

結婚なんか考えるな、バーカバーカ!!!!!!

 

 

 

周りの友人や家族は

「慰謝料の請求でもできるレベルでは?」

と言ってくれましたが、もうあの家族と関わるのだけはごめんだと・・・。

 

そのまま連絡先は削除し、完全に終わりを告げましたガーベラ

 

 

 

 

 

 

と、やや重たかったり、理解できない部分もあったかと思いますが、

はやとくん編、これにて終了ですニコニコ

 

 

実はこんな奴でも、別れた翌日辛すぎて笑い泣き

その日から約1ヵ月間、ご飯食べられませんでしたw

 

体重は減るわ、胃から臭いにおいは上がるわ、精神はボロボロだし、笑うってなんだっけ?

とにかく、生きているのに死んでいる状態でしたチーンアセアセ

 

 

だけど、やっぱり傍にいる友達や家族にはすごく支えられましたおねがい

 

 

 

婚活サイトで出会って婚約してもね、こういう人もいるんだよ~。

 

 

彼に尽くし過ぎないでね。

自分を大事にしてね。

焦ってる人は特に慎重にね。

勢いも大事だけど、流されないでね。

いい子にならないでね。

 

 

そういう女性の助けになればいいなって思いますうさぎクッキー

 

 

だから、私は結婚願望が薄いのですww