科学者さんと冷えた体を温めるために、喫茶店で他愛ない会話。
時計を見ると、また2時間くらい経過してる![]()
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「時間的にそろそろ夕飯だし、お店でも探そうか
」
「ですね
何食べたいですか?」
そんな会話をしてたら、科学者さんが
「ホルモン食べたいなぁ・・・」
「えっ!!わたしも同じこと考えてました
」
「ほんと?女性って苦手な人多いのに!」
「いや寧ろ大好物![]()
」
やったー![]()
食事の趣味も合いそうだー![]()
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そして寒空の下、ホルモン屋探し開始![]()
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・・・
・・・
街は師走の忘年会シーズン。
お店はあっても
「すいません、今日は予約でいっぱいで・・・」
「予約されてますか?」
「ごめんなさい、いっぱいです・・・」
ま、しゃーないわな![]()
ただ美味しそうなお店をいくつか見つけたんだけど、そのたびに科学者さんが
「次は予約してこのお店リベンジしようね
」
って言ってて、なんかそれが可愛かった(笑)
かれこれ40分近く駆け回っただろうか・・・
ようやく1店舗空きがあり、そこで夕飯を食べることに![]()
「いやぁ、忘年会シーズンなめてたね
」
「ほんとほんと!お店見つかって良かったです
」
「もう指先めちゃくちゃ冷えたもん」
そういって科学者さんがふいに
タッチしてきたああああああ![]()
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そんな綺麗な指先で触れないでええっ![]()
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(笑)
「あ、あ、ほ、ほんとだ。つめたい。」
動揺する私。
「まめちゃんも言ってたけど、私も結構指先から冷えるタイプなんだよね
」
あー、ビックリした。(笑)
その後はどれが食べたいか、どんな味がいいかをじゃんけんで決めて(子供か)
二人して諦めきれなかったホルモンをこれでもか!と堪能しました![]()
「諦めなくて良かったね~
」
「本当ですね~
」
「でも次回はさっきのお店行きましょうね
」
「絶対行く!店名からしてすげー美味そうだったもん![]()
」
そしてお会計は、科学者さん持ちで![]()
実はお茶代も科学者さん持ちだったのです![]()
ここまで来ると、なんだか気が引けてしまう私。
だって、Xさんの時は自分の分は自分で支払うのが普通だったから・・・![]()
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「ここはせめて自分の分くらい出させて下さい
」
「いやいや、思ったより安く済んじゃって逆に申し訳無いし
」
「気持ちだけ、ありがとう
」
科学者さん・・・!
さすが少しパイセンだけあって、優しい・・・!
翌日、私が朝から用事があるということで、早めの夕飯にしてくれた科学者さん。
帰りは駅までご一緒しました。
「寒いから暖かくしてね
」
「明日もかなり冷えるみたいだし、今日はもう早めに寝て体力温存してね
」
そういって、改札でサヨナラした私たちでした![]()
さて、クリスマス前日。
3度目のデートはどうなることやら![]()





