こんなスペックの私です。
過去にお付き合いしていたはやとくんについて書き残しています。
婚約指輪をもらってしまったり
親への挨拶がいきなり結納(=結婚)な話になってしまったり
それを当の本人がのほほんとしていたり・・・
限界ながら「あはは」と交わす毎日でしたが、そんな時に並行してはやとくんのおじいさんが手術入院することになりました。
(→この記事の後半に繋がります)
前にも挙げた通り、私は彼のおじいさん、そしておばあさんは大好きでした。
なので、遠方に住むはやとくんのご両親の代わりに何か出来ることがあればしてあげたいと思いました。
思いましたが・・・
はやとくんのお母さんは毎週のようにこちらへ来ていました。
彼女は専業主婦で、時間もお金もあったようです。
口を開けば
「まめちゃん、どう~?このネイル」
「まめちゃんはエステとか行かない?今度私の通うエステ一緒に行きましょうよ」
そのくらい、時間がたっぷりある方でした。
話が逸れましたが、はやとくんのお母さんは毎週病院へ顔を出せるわけで。
私がでしゃばることもないなと思い、彼とのデートに合わせて顔を出すつもりで居ました。
なのに・・・
「まめちゃん、明日はやととデートなんだって」
「良かったら一緒に顔出して欲しいなー」
「おばあちゃんも喜ぶし、おじいちゃんもまめちゃん好きだから」
「時間あったら3人でお茶して帰りましょ~」
そんなメールが毎回、はやとくんとのデート前に来てました
さらには
「まめちゃん、聞いてよ」
そういって、認知症の入ったおばあさんへの愚痴がダラダラダラダラ…
私は貴方の奴隷でもないし、娘でもないし、捌け口でもない
デートくらい、二人でゆっくり過ごさせて欲しい
はやとくんにもこの件に関しては何度も相談しましたが、
「母さんもああ見えて介護疲れしてるんだよ」
「娘みたいで頼りになるから甘えたくなっちゃうんじゃないかな」
「悪いとは思うけど、ああ見えて抱え込む性格だから許してやって」
相談すら無意味でした
母親には甘く、彼女には我慢しろよって・・・
まだ籍も入れてないのに・・・
しまいには病院へお見舞いに行けば
「まめちゃん、○○を受付から借りてきて~」
「あらおじいちゃん、私の言うこと聞けないのーも~、まめちゃんお願い出来る
」
完全に見下されてました
そして帰り道は必ず3人で食事したり、お茶したり。
二人きりなら私の家まで必ず送ってくれていたはやとくんでしたが、
「まめちゃん、まだ早い時間だから一人でも帰れる~?」
「私も足が無いとお家帰れないし」
そういって、母親にはやとくんを独占されてました。。
好きだからお見舞いなんかも出来たけど、お母さんの態度や言動、行動は本当に憎かったです。
ただ、そんな時でもおじいさんには
「はやとたちはいつ結婚式挙げるんだ?」
「その頃までに回復していたらいいなぁ」
と言ってくれていました。
おじいさん、まだ元気に健在しているだろうか…