こんなスペックの私です。
疲れている暇はない!
次次ぃ!!
第3ラウンド
一番さん(36)
年収:~700万
販売員
第一印象から冴えない大人しそうな印象。
とりあえずプロフ眺めるも「大人数は苦手です。少数でも人見知りします」
そうですか~。
なんかあんまり話した記憶がないんだけど(笑)
血液型をからかう?人って、場馴れしてないと私は思う訳です。
「まめさん、○型なんですね。」
「はい、○型なんです~!」
「天才肌が多いですよね」
「え!そんなこと無いですけど嬉しいです~、もしかしたら天才なのかも~」
「あはは、そういう変わった返しする人が多い印象です。」
は?
精一杯盛り上げようと努力する女をディスってんじゃねえ
ていうか振りじゃないの?w
その後も少し会話したんですけど、やっぱりまた趣味のスポーツ観戦をピンポイントで攻められ
「なんでそのチームなんですか?」
「選ぶチームも人とはすこし変わってますよねぇ」
ってなんなの?
人を落とさないと会話のきっかけ作れない人なの??
そんなに落ちこぼれたチームじゃないし
そして最終ラウンドへ…
四番さん(38)
年収:~800万
販売員
もう3人こなしただけでヘトヘトだった。
もう話したくない。
しかも38歳。
全然乗り気になれない…
そんな風にボーッとしていたら「こんばんは~」と一人お隣に座られました。
ひえええええええっ…
す、すごいデフォルトな感じのネルシャツですね…みたいな。
言葉をどうかけたらいいのか…みたいな。
ていうか頭皮薄いし的な。
でもいい所探さないと!
うーん!
どこだ!
ってタブレットを凝視(笑)
「あっ…音楽がお好きなんですね!」(精一杯の努力)
「はい。昔からバンド活動をしておりました。」
「へぇ~…トレーニングもされているんですか?」
「はい。今は披露する場面もないので、トレーニングだけですね。」
「そうなんですかぁ…どんな音楽を?」
「歌うとなるとミ○チルのカバーが多かったですね」
「ミ○チル!男性だとキー高いって話聞きますけど出ますか?」
「あはは、結構声高い方なんで出ますよ。」
そう話す声はめちゃめちゃ低いんですが。(笑)
「今はトレーニングのおかげで、音域関係なく色々な声が出るようになりました。」
そんな要らない情報も頂き、別に興味も湧かないのでどうしたものかと悩んでいたら
「まめさんって、真面目な方なんですね」
と。
「え?」
「いや、なんだかすごく、真面目そうだなぁ…って」
「会話とかも」
「そうですか?みんなもっとワイワイされてました?」
「いや、同じような感じの方もいらっしゃいましたけど…」
何が言いたいんだよ
別に惚れて欲しい訳じゃないし、その気もないなら変なアドバイス要らないよ
続く