こんなスペックの私です。

 

 

結婚まで考えたおクズ様の大輔と、なぜ別れたのかを回想しています。

 

 

 

 

 

 

好きな人も出来た。

 

大輔との未来もなんとなく想像がついた。

 

 

 

ブレない気持ちのまま、別れるなら今だ。

 

 

 

勿論大輔の家族とはすごく仲が良かったし。

 

大輔の友達とも仲良くしていた。

 

ケンカをして大輔の家を飛び出した時も、傍で支えてくれる友人が居た。

 

実はまめさん狙ってたんですけどね爆  笑」なんて言ってくれる後輩の男友達も居た。

 

今考えたらめちゃくちゃ優男だったし、大輔よりもうんとイケメンだったし乗り換えたらよかったww

 

 

 

だけど、このまま大輔と一緒にいる未来が想像つかない。

 

 

 

大輔もそんな私の気持ちに気付いていたと思います。

 

 

とことん使い回しですいませんwww

 

 

それから大輔はようやく私のことを大事にしようとしてくれました。

 

 

付き合ってすぐに一緒に行ったデート先に行っては「覚えてる?」と懐かしんだり。

 

「これ好きだったでしょ?」と何かにつけてプレゼント。

 

「今日から俺、資格勉強しようと思う!」と、仕事と関係ない資格取得宣言(笑)

 

甘い言葉。

 

酔った時に不意にでる大輔の弱音。

 

 

俺、まめちゃんとずっと一緒にいたいんだよ…

頑張るから…

 

 

それでも、長い間傷ついた心だけは満たされなかった訳で。

 

 

付き合って5年が経過しようとしたある日、大輔に言いました。

 

 

 

私達、別れよう?

 

 

 

 

大輔の顔がこわばりました。

 

 

なんで?

 

なんでって、もう限界なんだよ。いろいろ…

 

何それ、好きな人が出来たからでしょ?

知ってるから、そんなの

 

それだけじゃなくて、もう限界なの!

 

 

すると泣きだす大輔えーんえーん

 

 

だってずっと一緒にいたいんだよ…

 

いやいや卑怯でしょ!

散々嫌なことされてきたし、大輔がどうなりたいのかも正直分からない

今になってそんなこと言われても無理だよ滝汗

 

 

 

 

 

そこから堂々巡りに(笑)

 

 

別れる!

いやだ!別れたくない!

無理!限界なの!

頑張るから!!

 

 

そんな格闘から2時間、ようやく大輔は納得してくれました…。

 

 

 

分かった…じゃあ、今日で俺たちはおしまいだね…

本当に楽しかった…

 

そう言いながらまだグズグズ泣く大輔。(笑)

 

 

 

終わりってくるものなんだなぁ。

 

なんか自分のことながらまるで他人事のような私。

 

 

あんなに大好きだったはずなのに爆  笑

 

 

 

大輔は私が昔作った2人のアルバムを眺めながら、

 

あれは楽しかった、これもすごく覚えてる…

 

と現実逃避してました。

 

 

そして

 

まめちゃん、ひとつだけ最後にお願いしていい?

 

と切り出しました。

 

 

続く

※胸糞展開ですニヒヒ