こんなスペックの私です。
阿部さんとの2回目の食事は2ヶ月程経過した平日の夜でした。
仕事の都合で近くまで来る予定だったそうで、ちょうど良かったー!なんて言ってたような。
阿部さんが以前から食べたいと言っていた和食のお店に行きました。
ここでも特段変わった話をするわけではなく、趣味の話に。
ただ料理が提供されるまでの待ち時間で、
「まめちゃんは今の○○(趣味の応援チーム名)、組みかえるとしたら選手をどのポジションにつける?」
とか、超めんどくせえ質問されました。(口悪いぞ)
私、スポーツでもなんでもそうなんですけど、あんまり組織やトップが決めたことに対して口を出したくないんですよ。
ていうかそもそも素人だし、共通の趣味の話題も胸を張れるほど詳しい訳じゃない。
※自分の意見が通る仕事だったりとかは別です。
あくまで世間のニュースとか、それこそスポーツとかは、不確かな情報や偏った知識だけでたられば吐きたくなくて。
「うーん…どうですかね~?あんまり詳しくないから…」
「そうなの?例えばでいいからさ!あそこのポジションだったら誰が良いと思う?」
しつこい。
しつこい人、嫌い…。
でも空気変えたら悪い…。
「そうですねえ~~~~~…じゃあ、××選手とかどうですか?」
「おっ!鋭い!!」
「でも、なんで?」
「なんでその人が良いと思ったの??」
マジでこのまま帰ってもいいんだぞ?
そんな風に阿部さんに対してイライラしてくる私。(笑)
何故いちいち適当に出した答えの心理まで探ろうとする?
「なんとなくですけど…その選手なら結果出してくれるかなぁって。」
「うんうん、分かる!俺もそう思う!俺的には~…」
もう顔つきがめちゃめちゃ輝いている。
俺のターンだもんね。
分かる、分かるよ。
もうどうぞ。
舞台はお譲りします
そんな風に阿部さんを見ていた(笑)
30代後半と言えど、40歳に片足突っ込んでいる阿部さん。
今の男性はこんなにも子供なのか…。
そのあと食事も無事提供されて、翌日もあるので食べて解散。
すると帰り道、阿部さんがいきなりこう言いだしたのです。
続く