こんなスペックの私です。

 

 

 

 

TさんVさん

それぞれちゃんとやりとり続いていますよ!

安心してくださいね!(何)

 

Vさんとは今週末にまたお会いすることに。

 

そしてTさんは来週末お会いできることになりました♪

 

確実に可愛いな~早く話したいな~と思うのはTさんだけど…。

1週遅れの再会、どうなるやら。

 

 

 

ってことで、唐突ですが最近よく映画を観るようになりました!(本当に唐突だなw)

 

 

 

 

若い頃は付き合った彼と週末は映画デートおねがいハート

だったのに、いつからか彼が居ても1人映画が趣味に…ニヤニヤレディースデー万歳!w

 

ていうか、あれなのよ。

隣に知ってる人が居るとさ。

 

 

気が散るのよ…

 

 

分かってくれる人いるかなぁ~~~えーんえーんえーん

 

 

それに、会話もしない時間をただ終えた後に感想言い合う位なら

 

 

いっそのこと、あとで合流しませんか?

 

 

という気持ちにもなる笑い泣き笑い泣き

 

本当に可愛げがどんどん無くなっていきますw

仕方ないよね、楽しい時間にしたいもんね!ニヤニヤ

そしてそれを恋活・婚活アプリで言おうもんなら「え~!一人じゃ映画館行かれないでしゅ!無理でしゅ!」というメンズに出くわすので余計にウインクムカムカってなる自分もいる(笑)

 

 

 

 

話が逸れた。チーン

 

 

 

 

で、そんな映画でも最近よく好んでみるのが年老いた夫婦の物語。

 

それを観るとね、

 

 

ああ…やっぱり生半可な気持ちで婚活したらダメだわ…

 

 

と痛感するのですよ。

 

 

 

その中で胸に響き婚活概念をクルッと変えられた2作品を紹介乙女のトキメキ

 

 

 

 

ロング、ロングバケーション(リンクで飛びます)。

 

【あらすじ】

アルツハイマーが進行中の元教授のジョンと、末期がんに侵されている妻のエラ。夫婦生活は半世紀を迎え、子どもたちも巣立ったことで人生の責任も果たしきり、夫婦水入らずの自分たちだけの時間を過ごすことができるようになった。

ジョンが敬愛するヘミングウェイが暮らした家のあるキーウエストを目指し、愛車のキャンピングカーで旅に出た2人は、毎晩思い出のスライド写真でこれまでの人生を振り返りながら、ひたすら南を目指して進んでいく。

 

 

子供たちも巣立った後、ぼーっと過ごす夫婦水入らずの時間。

 

夢があるよね~。

 

 

おじいちゃんどこか旅に出ようか

おばあちゃんあなたの好きだった作家の人生を巡るなんてどう?

おじいちゃんいやいや、それならふたりの思い出の場所も巡ろう!

おばあちゃんじゃあ、ふたりきりでキャンピングカーで旅をしましょうキラキラ

 

 

なんて。

 

でもこの物語は一味違う。

なんてったって、アルツハイマーと末期がんが同時進行した老夫婦の物語なのだ。

 

自分の夫がアルツハイマーだと分かっていながら、どうしても嫁である自分をきちんと思い出してほしい…

 

そう願う妻のエラが献身的過ぎてね、本気で泣けます…!

 

おねしょは日常茶飯事、いつ繋がるか分からない夫の記憶に振り回されながらも、一瞬でも思い出してくれる自分との記憶に一喜一憂したり。

 

自分がもし重度の病気だった時、手のかかる夫相手にそこまで献身的になれる?

私はね、この作品を観た時に思ったの。

 

 

 

「最期の時間まで寄り添いたいと思える人に出会っていない」と。

 

 

 

 

そういう想いを抱きながら、最近はこれを観ました。

 

 

 

 

 

終わった人(リンクで飛びます)。

 

【あらすじ】

大手銀行の出世コースから子会社に出向し、そのまま定年を迎えた田代壮介。世間からは「終わった人」と思われ、仕事一筋の人生を歩んできた壮介は途方に暮れる。美容師の妻・千草は、かつての輝きを失った夫と向き合えずにいた。

壮介は「どんな仕事でもいいから働きたい」と再就職先を探すが、これといった特技もない定年後の男に職など簡単に見つかるはずがなく、妻や娘から「恋でもしたら」などとけしかけられたところで、気になる女性がいてもそう思い通りになるものでもない。

しかし、すでに止まってしまったかに思えた壮介の運命が、ある人物との出会いから大きく動き出す。

 

 

 

これは老いる前ですが、定年退職した後の話。

 

 

この作品は公開中なので大きなネタバレなく簡潔に書きますが、まぁこれが現実の夫婦だよね。と。

 

なかなかテンポよく、夫婦のいい部分・悪い部分日本人ならみんな共感できるんじゃないかって感じで描かれていました。

 

 

 

中でも劇中ですごく胸に響いた部分。

 

黒木瞳演じる千草が、夫である荘介(舘ひろし)の髪を見てこう言うんです。

 

 

 

 

 

 

髪、2ヶ月に1回は染めてあげないとね

 

 

 

そうか…

 

本当に相手を大切に思えるなら染髪さえしてあげたいと思うものなのか…!と。

 

 

まぁ、千草は美容院に勤める女性だったしそんなこと当たり前だったのかもしれないけど。

 

そのシーンを見た時、思わず目が点になったのですびっくりびっくり

 

 

髪が白髪まみれの夫。

確かに世間体を考えたら「ねえ!ムカムカ早い所髪染めて来なさいよ!ムカムカ」ってなるよね。

 

そこをさ、いくら若い頃ラブラブだった時にもやってくれていたこととはいえ、イライラする夫相手に言えるって…!

 

 

 

 

「好き」だの「愛してる」だの、そんな言葉は不要なのだ。

 

「対応で示す」というのが夫婦の在り方なのか…と改めて感じさせられた作品たちなのでした…チューリップ

 

 

 

※あくまで私の考える夫婦の在り方や考え方です!

同じように婚活世代だけど、簡単に「結婚したいラブ」という考えしかない方に響けばな…と。

結果論なのであとでついてくる問題にはなりますがw

映画が好きなので、作品紹介を兼ねた記事でした照れ