こんなスペックの私です。
Rさんの続き。
Rさんと初対面を果たしてから月1程度ですがデートを重ねました
ある日は「和食を食べよう」とランチに出掛けたり。
またある日は水族館デートもしました
一緒にいて居心地いいです。
それなりに会話もあるし、冗談も言い合える。
でもね、
肝心の恋愛の話には一切ならなかったんです。
これ不思議で。
初回から子供の話やら相手側の体調を気遣うプレーを見せるものの、全然恋愛トークしてこない!!
もしかして、今まで彼女いなかったのかな…
そういえば婚活アプリの時から特に恋愛の話しなかったしされなかったな…
あれ、もしかしてこれって友達関係ってやつ????
私も気にしてなかったんですけど、カップルや家族連れの多い水族館と言う施設に行っても話題に出ないし。
確信したのは、どちらのデートも目的を終えたら即解散だったこと。
時間にして約2~3時間程度。
まぁ、付き合ってないし全然さっくりしたデートでも構わないんだけどさ。
この関係、Rさんにとってはなんなんだろう??って不思議に思ってました
それでもRさんは「また次も予定合わせて出掛けましょう!」といつもの雰囲気。
そしてまた1ヶ月後位にディナーを食べることになりました。
「僕休みですし、そっち向かいますよ」(ちょうど平日でRさんがお休みでした)
その言葉に甘えて仕事終わりにRさんと合流。
いつもと変わらないRさんに、私も深く勘ぐったりすることなく過ごしました。
というか、既に婚活相手という目的すら頭から抜けていましたw(コラ)
いつものようにサクッと食事して、じゃあそろそろ帰りましょうか♪ってお店を出た時
「まめさん、ちょっとお話が…」
Rさんが神妙な面持ちで話しかけてきました。
えっ、今?????
そしていつもの雰囲気とは違い勝利を得たようなガツガツした顔つきに変わり(笑)
人のこない物陰に私を追いやり(笑)
距離は定規で計測して約15cmまで詰め寄られ(細かいな)
「僕、まめさんのこと、大好きになっちゃいました!!」
「僕で良かったらどうぞ、宜しくお願いします!!!!」(原文ママ)
いや、展開~~~~~~~
お店で良かったんじゃん???
なんでここ?(マジで誰も来ないような非常階段みたいな場所で足元危ない)
「えっ…いきなり過ぎないですか…」
「あ!そうですよね、僕だけお酒も飲んじゃって…すいません…」(私は風邪をひいていてノンアルコールでした)
「でも僕の気持ちに嘘偽りはないし、絶対幸せにします!!」
「いや、そうじゃなくて…」
「今まで恋愛とかの話もなかったし、私はそんな風にまだ何も思えないんで…」
「そうですよね、今まで全然恋愛トークしてなかったですよね…」
「でも大事にします!付き合って下さい!!」
そういって手を差し出してきましたエーッ…
「ご、ごめんなさい!!!」
それがその時の私の答えでした
続く