出会いその1。
30代、法律系のお仕事をされていらっしゃるAさん。
婚活アプリに登録をして、すぐにAさんからいいね!をいただき、やりとりがスタート。
レスポンスがとても早い方でした。
「こういった職種はクライアントさん次第なので、わりと連絡がつきやすいんです」と話していらっしゃいました。
こういった出会いですし、レスポンスが1日の終わりの挨拶だけ…は少し寂しい気がしたので、アクションを起こせばすぐに返してくれるAさんにとても感謝したのを覚えています。
動物が好きだったり、絵画鑑賞が好きだというAさんの人柄を信じ、会話も弾みましたので実際に3週間ほどしてからお会いすることにしました。
Aさんは掲載していた写真のままでしたが、記載されていた身長よりは若干小さな人なんだな…という印象でした。
少し早めのディナーでのお約束でしたので、早めに1杯ずつ。
会話もそれなりに弾みましたが、初めから「言葉の汚い方とはお付き合いしたくないんです」という言葉を強調されていました。
確かにそういった気持ちは分かりますが、あまりに丁寧な言葉遣いを強要されているように感じ、お酒も入った席でしたがフランクに話していいものか、すごく悩んだのを覚えています。
今後もしもお付き合いすることがあった時、言葉を崩してもいいのかな…とモヤモヤしました。
会話はそれほど間延びすることもなく、テンポよくできたおかげか、次に開催される展示会に一緒に行きませんか?という約束をして解散。
その後はアプリを利用せずに個人ツールに切り替えましたが、連絡が遅くなったりするような変化は見られませんでした。
ただ、次回までのお約束に期間が空いたこと。
他にもやり取りをしている方が互いにいたこと。
そういったことが重なり、ご縁に恵まれませんでした。
はっきり言うと、こちら側の異性とのやりとりに対して嫉妬してきたんですね。
さすがに1回お会いしただけでお付き合いしたい!と思えるほどの考えは持ち合わせていませんし、Aさんも他の女性とやり取りしていることは承知していました。
Aさんの言い分としては「僕は失恋したばかりで、その矛先を君に向けていたのかもしれない」とのことでした。
…そんなことを言われても。(笑)
次に会う約束までしていましたし、毎日のようにやりとりをしていましたが、振られた彼女への想いを1回しか会ったことのない私にぶつけるなんて…と引いてしまい、やりとりを終えました。
②に続きます(。・ω・。)
