(前記事の続きです)
三十三間堂を後にして、すぐ近くにある(のに、道に迷って5倍くらいの距離をさまよった・・・;)養源院 (Wiki)に行きました。
南大門をくぐり
左手に三十三間堂の回廊塀
真っ直ぐ行けば、右手に見えてきます。
ひっそりと佇む養源院。
ここは血天井 で有名なのですが、そのものずばりな立て札が建っていました。
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
わかりやすいけど、コワイ・・・!!!笑
一歩入れば、まったく違う空気が待っていました。
なぜか空もどんよりと曇ってきました・・・(´д`lll)
とにかく人が全くいなかったです・・・。
そしてひたすらの静寂。
庭師の方が何名かいらっしゃいましたが、それなのに音がほとんどしないのです・・・。
ピンと張りつめた独特の空気の中、参拝受付と書かれた札を目指しました。
中に入ると真っ暗でした(ノ゚ο゚)ノ
どうしようと思っていたら、いきなり裸電球の橙色の光がポワァと灯りました。
年配の優しそうな女性が受付台に座っておられました。
い、いつのまに・・・!?ビクゥッ
そこで拝観料を支払い、中へと案内されました。
静かに歩けば歩くほど音が鳴る仕組みの、うぐいす張りの廊下を歩き、奥の間で座ると、案内のテープが流れていました。
静かにフムフムと説明を聞いていると・・・
「今、皆様の座っておられる真上の天井が血天井でございます」
え!?Σ(・ω・ノ)ノ!
見上げると確かにところどころ黒いような・・・
・・・なんだろうこの背筋がツーっと冷たくなっていく感じは・・・;;
そして、テープの説明が「では皆様、お立ち上がりください。次の間へご案内いたします」と言いいったん切れました。
先程の女性が現れ、カセットデッキを手にし、次の間への襖を開けてくれはりました。
ここは、自由に観るのではなく、案内通りに説明を聞きながら奥へ奥へと観て行く作りになってるようです。
これはこれで興味深くおもしろいなぁと頷きながら説明を聞いていました。
そして後半、テープではなく、女性が直接説明をして下さいました。
長い棒を片手に、血天井の説明を・・・(((( ;°Д°))))
「見えますでしょうか?こちらが頭でございます。兜を被り左を向いてございます。両手で刀を握りお腹に突き刺しておられます。右足は真っ直ぐ、左足は曲げて座しておられます。」
え?え?? (°Д°;≡°Д°;)
ハッ!!!
見 え た (°д°;)!!!
確かに見えました。
武将が座って自害している全身像が・・・血の跡でくっきりと・・・・・・ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ((((((ノ゚⊿゚)ノ
「そのお隣がお付きの武士です。同じような姿で自害されてます」
これも見えた・・・!!!(((( ;°Д°))))
「そして、こちらに掌の跡がいくつかあります。これは苦しみのあまり、のたうちまわられた跡でございましょう」
・・・・・・見えた・・・・・・ハッキリ見えた・・・・・・ヽ(;´Д`)ノ
黙り込むしかなかったです(´・ω・`)
そしてひたすら手を合わせました。
その他、石川五右衛門が盗みに入り、うぐいす張りによって見つかって捕まり、鴨川で釜ゆで処刑されたことや、浅井長政の遺灰がまつられていること等の説明を聞きました。
うむ・・・どれも凄い・・・・・・。
五右衛門が盗めなかった金の壺(だったかな)は今も置いてありました・・・。
一通り説明を受け、御礼を言って、養源院を後にしました。
もちろん、二人とも無言で・・・www




