最近、本がなかなか読めません;;
マンガも・・・昔なら何冊あっても買ったその日に読破してたのに、今では積まれていくばかりです![]()
昨夜眠れなかったので、山の中からようやく一冊読み終えました。
- 君によりにし (ミリオンコミックス 22 Hertz Series 54)/木下 けい子

- ¥630
- Amazon.co.jp
内容紹介
『最初から、俺は身代わりだったのか?俺は』
父の葬儀の夜、大学生の大和は印象的な男と出逢う。
彼は名乗ることなく、気になる言葉を残していった。
「息子さんですか、よく似てらっしゃいますね」と。
数日後、大和は思いがけず彼と再会を果たすのだが・・・
月明かりの下、ひそやかに恋が始る・・・
父の葬儀の夜、大学生の大和は印象的な男と出逢う。
彼は名乗ることなく、気になる言葉を残していった。
「息子さんですか、よく似てらっしゃいますね」と。
数日後、大和は思いがけず彼と再会を果たすのだが・・・
月明かりの下、ひそやかに恋が始る・・・
(Amazonより)
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私的評価:★★★★☆
表題作は、父親の息子×父親の教え子(同僚?)なんですけど、んー・・・なんていうか、感情がわかりにくくて・・・。
どうして父親のことを好きだった受けが、その息子のことを好きになったのかっていう大事なところがわかりにくかったので、雰囲気がとても良いだけに、少し損をしている作品になってる気がします。
・・・って、偉そうですけどw
父親との関係も、本当のところはどうったのかなぁとか。
まぁ、その辺を読者が想像しながら読むのが正解なのかなとも思うんですけど、こうかな?って思った次の場面で、あれ?違うのかな?って思わされたりして・・・難しかったですw
好きな人の死。その息子との出逢い。身代わりかもしれない恋情。などなど、BLでは意外と珍しくない設定ではあるんですが、木下さんらしく、とても柔らかい空気で、でもそこに未亡人然とした受けの色気もあったりで・・・
それなりに楽しめる作品ではあります。
もっとゆっくりと連載してもらえたら凄く良い作品になってたかもしれないなぁと。
・・・これまた偉そうですがw
もういっこ収録されてる、昔の恋人との復縁もの「スロウバラード」の方が、わかりやすくて好みでした。
結婚式で昔の恋人と再会するっていうのは、意外とリアルにありそうですよねw
BLでも珍しくないですが、これも木下さんらしい穏やかな空気感があって良かったです。
わかりやすければいいってわけではないですが、読み取るのが難しい話というのは、少し読みづらいものだなぁと思った一冊でした。
あと、自分が好きなBLには感情が要なのね、とも思いましたw
なんだかんだ言ってますが、夜中に読むには良い本でした。
しっとりとした作品が読みたい時に是非。