私はオリンピックは延期した方がいいと思っていたクチですが、いざ始まったら応援するだろうなあとも思っていました。実際その通りになっています。結果、記事を書くのがおろそかに・・・。

 

そんな今回はLEAF METAL DRAFT。LEAF得意のすべてがヒット系という商品です。

この2020年度版はカード6枚入りのHOBBYと10枚入りのJUMBOが発売されていますが、今回開封したのはHOBBYの方。

 

 

 

 

LEODY TAVERAS   RAINBOW SILVER

まずはレンジャーズ所属のレオディ・タベラス。

2008年のナ・リーグ盗塁王となったウィリー・タベラスの従弟で、同じく足が武器。

17歳年が離れています。

 

 

 

 

DYLAN CARLSON   WAVE SILVER

カーディナルスの若きスター候補、ディラン・カールソン。開幕前には今シーズンの新人王候補にも挙げられました。

今回のMETAL DRAFTは全てシールオートのようですね。

 

 

 

 

BOBBY MILLER   RAINBOW PURPLE(/20)

ここからは2020年のドラフトで指名された選手たちが続きます。

ボビー・ミラーは1巡目、全体29位でドジャースに指名された投手。スリークォーターの投げ方からの速球は160km/h近いスピードが出ます。

救援が適性との評価もありますが、チームは先発で育成する方針。

 

 

 

 

COLE WILCOX   CRYSTALS SILVER

コール・ウィルコックスはドラフト3巡目、全体80位でパドレスに指名された投手。

契約金330万ドルは3巡目指名選手としては現在でも最高額となっています。

ここまでの大金を投じたにも関わらず、その年のうちにトレードされてレイズに移籍。このへんのMLBの柔軟な思考には驚くやら呆れるやら。

 

 

 

 

ALEX SANTOS   WAVE SILVER

アレックス・サントスはCOMPENSATION PICK(選手をFAで失った補償枠)全体72位でアストロズに指名された投手。

サイン盗み騒動によるペナルティにより、アストロズはこの全体72位が最初の指名となりました。

約194cmの長身で、最速154km/hの速球と125km/hのカーブを武器にしているとのこと。

 

 

 

 

NICK GONZALES   RAINBOW PURPLE(/20)

最後はニック・ゴンザレス。今回出てきた中では最高の全体7位指名の二塁手。

パイレーツのトップ・プロスペクトで、ニューメキシコ州立大では通算打率.399を記録した打撃が持ち味。

来年メジャーデビュー見込みとされています。

 

 

 

 

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JUMBOの開封動画を見てみましたが、ケース(6BOX)からワンダー・フランコが2枚、フェルナンド・タティスJr.が1枚、ロナルド・アクーニャJr.が1枚、フリオ・ロドリゲスが2枚、ヨエルキ・セスペデスが1枚出ていました。シールオートではありますが、なかなかの結果ではないでしょうか?来年も発売されるなら、こっちを購入しようかなという気になります。

また、JUMBOだと1枚は鑑定ケース入りのオートになっています。鑑定ケース入りというのは、今までVALIANTのウリだったのでこっちはシリーズが終了するのか・・・と思ったらVALIANTも普通に発売されました。