予告通り、今回は2021 BOWMAN。オート1枚のHOBBY版の方を開封しました。
はっきり言って高いと思いますが、その値段に目が慣れてしまった感じもあり、手を出してみようという気になったのでした。
5年前はJUMBO版が、今のHOBBY版よりも安く買えていたんですが、それが遠い昔のよう。
Ke'BRYAN HAYES/YOLBERT SANCHEZ
ベースカード。いつものように、メジャーデビュー前後でデザインが異なります。
今年は枠があるデザインが採用されており、好みです。
JO ADELL SKY BLUE(/99)
BOBBY MILLER NEON GREEN(/399)
紙ベースのパラレルは2枚出ました。
BRENNEN DAVIS ATOMIC REFRACTOR
BOXに1枚のアトミック・リフ。
2019年にカブスの最優秀マイナー選手となり、現在のMLB.com有望株ランキングでは全体52位のブレネン・デービス。
将来は30-30も達成可能との評価。
CJ ABRAMS FUCHSIA SHIMMER(/199)
初めて見るこの色はフクシアという花をイメージしており、綺麗。
選手は将来が楽しみなCJ・エイブラムスでした。
同じポジションに長期契約をしているタティスJr.がいるので、コンバートは必至でしょうね。
ZAC VEEN POSITIONAL PROMISE
BOXに1枚のインサートで、ザック・ビーンが出てきました。
昨年ドラフト指名された選手ですが、既にロッキーズのトップ・プロスペクトという評価です。
CASEY MIZE 1991 BOWMAN
1991年度のBOWMANのデザインを復刻したインサートで、3枚出ました。
ルーキーながら、ベテランの風格を醸し出しているケイシー・マイズ。
このインサートの裏側には、対戦したチームごとに成績が書かれています。
こういう工夫は面白いですね。
JOEY BART ROOKIE OF THE YEAR FAVORITES
新人王候補を特集したインサートで、3枚出ました。
オートを引いたこともあるジョーイ・バート、今シーズンはマイナーでスタートしましたが、5月4日にメジャー昇格。
とにかく試合に出ないことには可能性がないので、頑張って欲しいところ・・・と思ったら5月6日にはAAA級に降格しました。あらら。
EMERSON HANCOCK FUTURIST
未来の人、これは4枚出ました。
マリナーズの若手投手の中では最も評価の高いエマーソン・ハンコックを引くことができました。
メジャーデビューは来年の見込み。
ASTROS TALENT PIPELINE
マイナーの各レベルにおける注目選手を特集したおなじみのインサート。2枚出ました。
FRANSISCO ALVAREZ BOWMAN SCOUT’S TOP 100
これは6枚。こちらもおなじみのインサート。
運に恵まれなかったようで、最高は65位のフランシスコ・アルバレスでした。
ゲリー・サンチェス2世との評価が期待と不安を表している感じ。
ではヒット系へ。
HEDBERT PEREZ REFRACTOR(/499)
ブルワーズのルーキー級に所属するヘドベルト・ペレスでした。ベネズエラ出身の外野手です。
昨年から設置された60人の選手枠に、最年少(17歳)で登録されるなど期待されている模様。
父も元メジャーリーガーのロベルト・ペレスで、ブルワーズでプレーした他、1999年にはオリックスにも所属していました。
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BOWMANには今まで”定番”というイメージを持っていましたが、もはや”高級版”ですね。ちょっと気軽に手を出すことは出来なくなりました。
とは言え、開けているときは楽しかったです。もう一箱いってしまおうかな、なんて思ったりもしましたから。
今年は一箱あたりのコストもより高くなりそうな感じなので、買う商品は厳選したいと思います。