絵画のようなデザインが特徴のDIAMOND KINGS。
購入したのは発売からかなり経ってからですが、わりと好きな商品です。
ヒット系はオート1枚、メモラ1枚オッズ。
JOE SEWELL
ベースカード。この商品のカードNo.1はジョー・シーウェルでした。
1930年にメジャーデビュー。14年間のキャリアで獲得したタイトルは特にありませんが、歴代最高クラスの選球眼の持ち主でした。
通算842四球に対しわずか114三振しかしていません。
JOE WOOD/MOOKIE BETTS GRAY FRAME
BOXに3枚のフレーム付きカード。うち2枚はグレイ色で出てきました。
ベースカードに枠を貼り付けた感じの作りで、この工夫だけでもカードの仕上がりがグッと良くなっています。
BILL TERRY PLUM FRAME
あまり聞かないプラム色(赤みがかった紫)のフレーム付きカード。
2004年にイチローがシーズン歴代最多の262安打を記録した際、よく名前の出てきたビル・テリーでした。
1930年に記録した254安打は、当時歴代2位の数字でした。
CAL RIPKEN/JUSTIN VERLANDER AFICIONADO
”熱狂的なファン”という意味のインサート。2枚出ました。
MIKE PIAZZA ALL-TIME DIAMOND KINGS
30人の名選手たちを特集したインサート。6枚出ました。
現役選手ではマイク・トラウトとエバン・ロンゴリアの2名のみチェックリストに入っています。
VLADIMIR GUERRERO Jr. ARTIST'S PALETTE
画家のパレットが書き添えられたインサート。
PANINIはカードのアイデアが良いなあと思います。
SHOHEI OHTANI/MIKE TROUT DK206
ホーナス・ワグナーの高価なカードで有名な”T206”のデザインを踏襲したインサート。3枚出ました。
エンジェルスのスターコンビ。トラウトがなんか赤ちゃんみたいでかわいい。
ALEX BREGMAN DK ORIGINALS
1枚出ました。インサート名の意味は、今年初めて採用されたデザインということでしょうか。
背景のぼかし具合が綺麗。
BRYCE HARPER/MIKE TROUT GALLERY OF STARS
DIAMOND KINGSおなじみのインサート。2枚出ました。
しかしもう一つの定番インサートである”AURORA”は出ず。
ANTHONY RENDON IN THE ZONE
これは1枚。インサートのアイデアがよくここまで出てくるものだと感心。
それでも今回は出なかったインサートも多く、そういうのが6種くらいあります。ちょっと多すぎ?
TY COBB/NAP LAJOIE THE 3000
3,000本安打の達成者。2枚出ました。
DIAMOND KINGSでは300勝や500本塁打など、マイルストーン系のインサートがよく採用されています。
狙っていたイチロー&プホルスは出ず。残念!
ではヒット系へ。
YORDAN ALVAREZ DK MATERIALS
メモラは2枠でした。写真のネガのような色使いで印象的な仕上がりです。
2019年のアメリカン・リーグ新人王ながら、2020年はヒザの手術でほぼ全休だったヨルダン・アルバレス。
復活を期すシーズンとなります。
KEITH HERNANDEZ DK ORIGINALS HOLO BLUE(/25)
オートはカージナルスなどで活躍したキース・ヘルナンデスでした。初入手です。
1974~1990年のあいだ現役生活を送り、1979年にはナショナルリーグの首位打者とMVPを獲得。選球眼の良さで知られ、通算で三振(1,012)よりも四球(1,070)の方が多い選手となっています。
丁寧なサインはレジェンドならでは。
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MLBの開幕もいよいよ近くなってきました。この時期はどのチームでもシーズンに期待できるので良いですね
そして、DIAMOND KINGSはやはり面白い商品でした。