2021年度商品の初開封は定番のTOPPS SERIES、そのHOBBY版。

第1弾は、前年のプレーオフなどを扱っています。基本的に情報は前年のものなので、発売時点では既にそのチームにいない選手もチラホラ。

ヒット系はメモラ1枚。希にメモラの替わりにオートが入っていることも。

 

 

 

 

SHUN YAMAGUCHI

ベースカード。

やっぱり、というか山口投手はブルージェイズを戦力外に。

すると数日後、MLB TRADE RUMORSにて”Giants To Sign Shun Yamaguchi”という見出しの記事が。

これを見て「ああ、やっぱり巨人に戻るんだな」と思ったら相手はサンフランシスコ・ジャイアンツ。映画「メジャーリーグ2」を彷彿とさせるような話でした。

 

 

 

 

SPENCER HOWARD/JULIO URIAS   RAINBOW FOIL

輝きの美しいレインボーは2枚。

TOPPS社が主力となるカードセットの販売を初めてから70年ということで、それを記念するロゴがカードに加えられています。

 

 

 

 

MONTE HARRISON   GOLD(/2021)

いつもの巨大シリアルナンバーのパラレル。HOBBY版では1枚だけ出てきました。

”文字が小さい”と一部(大部?)で不評の今年のデザインですが、本当に小さいですね。

 

 

 

 

TONY GWYNN/JAVIER BAEZ/CODY BELLINGER   70 YEARS OF TOPPS BASEBALL

70年間の歴代のデザインを復刻したインサート。3枚出ました。どれも味があります。

 

 

 

 

MOOKIE BETTS   1986 TOPPS BASEBALL 35TH ANNIVERSARY BLACK(/299)

これは7枚出ましたが、うち1枚はブラックパラレルでした。

先ほどとは別個に、1986年度のデザインをインサート化しています。

 

 

 

 

KYLE SCHWARBER   TOPPS HOME RUN CHALLENGE

今年度のシリーズ1、2に封入されるカードで、1枚出ました。

カードの裏面にはスクラッチがあり、2022年のホームランダービーの観戦権が当たるゲームに挑戦出来ます。

ただし、US & CANADA ONLYですが。

 

 

 

 

JUSTIN VERLANDER   STARS IN SERVICE

選手達の野球以外での特別な活動を特集したインサートで、1枚出ました。

ジャスティン・バーランダーはコロナウイルス患者の救護にたずさわる複数の施設に寄付を行っているとのこと。

 

 

 

 

THE HISTORY OF TOPPS

TOPPS社の歴史を紐解くインサートは1枚出ました。

サイ・バーガーは1951年に、TOPPS社最初のカードセットをデザインした人物。

 

 

 

 

WILLIE MAYS   TOPPS DOUBLE HEADERS

詳しくありませんが、1990年度に存在した”DOUBLE HEADERS”というカードを復刻したもので、1枚出ました。

両面に選手が印刷されており、その選手の最初と最後のTOPPSカードのデザインが使用されているそうです。

 

 

 

 

PEDRO MARTINEZ   TOPPS PLATINUM PLAYERS   DIE-CUT

”70”の文字をかたどったダイカットは1枚。

全70種が用意されるとのことですが、シリーズ1ではそのうち25種が封入されています。

 

 

 

 

JONATHAN ARAUZ   GOLD(/50)

HOBBY版には1つ封入されているシルバーパック。

カード4枚入り、特別な効果が施されていますが、1枚は50枚限定のゴールドでした。

選手はジョナサン・アラウーズ。ルール5ドラフトでレッドソックスに移籍し、昨年デビューしました。

25試合で打率.250、OPS.644という成績。

 

 

 

 

ではヒット系へ。

 

 

 

 

CARLOS CORREA   1986 TOPPS BASEBALL RELICS

メモラでした。しかしこのシンプルさ、なんか良いですね。

妙に奇をてらっていなくて。TOPPS SERIESで引いた歴代のメモラでNo.1のお気に入りかも知れません。

 

 

 

 

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さて、現実のMLBではもうじきオープン戦が始まります。MLB.tvの契約を更新したので、バッチリ楽しみます!

個人的な関心事は、

①大補強を敢行したパドレスがどれだけ勝つか?

②マリナーズの期待の若手の成長・・・でもいい加減チームも勝って欲しい

③大谷君の二刀流での大活躍

あと筒香・秋山両選手の2年目の順応ぶりや、マエケンのサイ・ヤング賞級の活躍よもう一度、日本人ルーキーの動向など気になる点は多いです。

休日でも2-3試合通しで観る根性は無いですが、出来るだけ追いかけて行きたいですね。