今回は2019年度のジェームズ・ボンドもの。てっきりRITTENHOUSEが出しているものと思い込んでいましたが、UPPER DECKでした。
そう言えば2017年にRITTENHOUSEが”FINAL EDITION”と銘打った商品を出していたので、権利が移ったんでしょうかね~。
メーカーが変わって、何か違って感じるでしょうか?
JAMES BOND/COLONEL WEI LIN
この商品のベースカードは200枚ですが、うち100枚は通常の出現率。
LE CHIFFRE/DR. MADELEINE SWANN
そして、もう100枚は出現率の低いショート・プリントとなっています。
FRANCISCO SCARAMANGA RAINBOW FOIL
JAMES BOND/GREGG BEAM SILVER FOIL
さらに、パラレルとしてフォイルカードが4枚。シリアルナンバーはありません。
BOND VS VILLAINS
ボンドvs悪役。これは2枚出ました。
ROBOT DOG/SEAGULL SNORKEL/Q-BRANCH
珍発明の数々。2枚出ました。
左は1985年当時の最新型スパイ・ロボット。
右のゴールドフィンガーは未見ですが、どういうシーンなのか興味が沸いてきます。
RIO DE JANEIRO SEE THE WORLD
映画の舞台となった場所を特集したインサート。1枚出ました。
リオ・デ・ジャネイロは「ムーンレイカー(1979)」に登場。有名な観光地の一つであるポン・ヂ・アスーカルにあるロープウェイを舞台に、ボンドと敵役ジョーズの攻防が繰り広げられました。
M BOND LEGACY
写真の部分はアセテート製で向こう側が透けて見えます。これは箱に1枚オッズ。
17年に渡って初代”M”を務めたバーナード・リーが出てきました。
ではヒット系へ。
CAROLE ASHBY AS WHISTLING GIRL
1枚目は「美しき獲物たち(1985)」でショーガールを演じたキャロル・アシュビー。
劇中では一応”ドミニク”という名前がありますが、カードでは”WHISTLING GIRL(口笛を吹く女性)”と書かれています。
まさに名前の通りの役どころでした。
GLENN FOSTER AS CRAIG MITCHELL
2枚目は「慰めの報酬(2008)」でエージェント役だったグレン・フォスター。
ハードなアクションを演じましたが、画面の切り替えが激しすぎて見てて疲れました。
CORINNE CLERY AS CORINNE DUFOUR
嬉しい驚き、オッズオーバーでオート登場!
3枚目は「ムーンレイカー(1979)」に出演したコリンヌ・クレリー。物語の重要人物であるドラックス氏のもとへボンドを案内する役柄で出演しています。
この4年前には男性諸氏にはわりと有名であろう映画に主演。まあ私は観たことありませんけどね!
------------------------------------------------
発売日は未定ながら、UPPERDECK社による007シリーズの最新作の発売が予定されています。
こちらは恐らく手を出すことになると思いますが・・・。
まだ手に入れていませんが、次回は2021 TOPPS STADIUM CLUBの予定。