占い・・・なんだかドキドキするような、或いは不安なような言葉ですよね。

何を占いましょうか、金運? 恋愛運? 将来運?

 

気学での金運占いはある意味とても単純です。

西の祐気を採る、或いは西に遁甲したときに金運はアップします。

ただし西の祐気を採ることが出来る時期というものがありますし、採った祐気が発現するまでの時期(タイムラグ)がありますが。

反対に西や七赤の剋気(こくき・こっき、祐気の反対の悪い気)を持っていると金運はダウンします。

更には一言で金運と言っても、その時に必要なお金なのか、あるいは貯蓄のお金なのか、または事業のお金なのか、などの目的によっても異なります。

 

では恋愛占いは?

これを一言で言えば、いわゆる自分と特定の誰かとの相性は・・・という占い方はしません。

表現を変えれば相性など気学では定義しない、ということになります。

例えば、一白水性の人と九柴火性の人は水と火の関係だから最悪、などと鑑定したりはしません。

ではどう占うのかというと、今の例で・・・一白水性の人が九柴火性の人を好きになったとして、その人との距離を縮めたいのなら、

・一白水性と九柴火性の人は同じ時期に三碧木性・四緑木性の祐気が採れる(方位に行ける)ので一緒に行動しやすい、だから二人で出掛けると良い

・一白と九柴が対中して(八角形の盤の上で向き合って)いるときはお互いの姿が良く見え、または気になるときだから行動に注意する

・年盤と月盤の同会・被同会(重なり)を利用する

などで鑑定します。

従って同じ本命の人同士なら良い方位、悪い方位が同じなので一緒に行動しやすいと言えますが、これは相性ではありませんよね。

 

先生のお言葉です、

誰かを好きになって、その人との相性を占って最悪だと出たらあなたは諦められますか?そんな程度で諦めるのなら、それは愛じゃないでしょう。親と子だって同じ、占いで母親と子供の相性が悪いという結果が出たから子供を手放します、なんてできるはずないでしょう。気学は人の運勢をアップして幸せにするためのもので、拘束したり奪ったりするものではありません。

 

盤という言葉が出てきましたが、気学での基本的なアイテム、八角形のものです。

年盤は一年ごと、月盤は一カ月ごとに変わり、年盤は9年で、月盤は9カ月で一周します。これを遁甲(とんこう)といいます。さらに年盤、月盤ともにその盤の中に破というものがあり、これは12年または12カ月で一周します。

気学ではこれらを基に今の自分の状況、そして未来の状況を占うわけです。

更に、現在何か問題を抱えているのなら、過去を振り返りその問題の原因となった時期を特定し、未来を占い、その結果を良くするための祐気の摂り方とき対処の仕方を鑑定する、となります。

 

最後に一つ、一白水性、九紫火性、三碧木星、四緑木性という言葉が出てきました。

水性、火性、木性? 水星、火星、木星じゃないの?

と思われた方もいらっしゃるかと思います。

田中胎東流の気学では星占いではなく五行(ごぎょう、全てのものは木火土金水どれかの性質を持っているという考え、陰陽道や八卦と同様に気学の本質)に則り、その本命の性質としての意味として「星」ではなく「性」としています。

他派の方の「五行を軽んじているのではなく星のように巡りまた戻ってくるから星の字を使っている」などのお考えを否定するわけではありませんので悪しからず。