「博物館学たん」さんによる講演会のまとめ。
ミュゼたん(@museology_tan)による「21世紀ミュージアムサミット」ジャック・ラング氏の講演まとめと感想

文化大国フランスは、素材・素養はあったにせよあくまでも政策の成果で、東京オリンピックを奇貨として日本も文化大国へ、というもの。退潮する米国と台頭する中国に挟まれた日本にとって、ソフトパワーは確かにこれからの日本の大事な戦略なのかもしれない。政治家や官僚は意外とこのことを理解していると思う。国民はどうか。核武装より遥かに容易に国民的理解が得られそうなもんだが。

ところで日本の博物館学からしばし離れて、東南アジア某国のマイナー博物館をさまよっていたので、久しぶりの投稿。
収穫は充分にあった。あそこは住むにはよい場所だと思うが、隣国の某国首都と比べると刺激が極端に少ない。というか無い。刺激と言っても安いビールを飲んでぬるい玉を撞いただけだが、それでさえ充分に刺激的に思える某国の生ぬるい停滞。
思索・妄想に耽るにはぴったりで、今回も英訳のテストとここ20年来考え続けているネタをまとめに行った。あの刺激の少なさがよいところでもあるが、とは言え2年もあの閑静な停滞に耐えられるか?たまに行くからよいのだ、というのもあるのでは?また計画中の論文の検証が果たしてあそこで可能なのか?期間限定とは言え働いていけるのか、あのマッタリした空気の中で、自分のような生来のナマケモノが(笑)。

一方南米某国の仕事内容はとても魅力的(自分が今考えている論文の内容が恐らく役に立ち、また職務経験も活かせる)ではあるものの、国自体が刺激的過ぎる(笑)。在住の人のブログを読んでも、観光客が行くようなスポットで白昼堂々と強盗にあったとか、東南アジア某国では考えられない(某国に行きはじめて10年だが、そんな目に遭ったという話を聞いたことさえない)話ばかり。タクシーが信用ならん(生命的な意味で)ので、乗ったらどこかに電話をかけるふりをして、タクシーのナンバーを伝える芝居をしなきゃならんとか。駐在で行くような居住エリアはまあ大丈夫なんだろうが。

まあ何れにせよめでたく学校を修了してからの話。先輩方の修論の中間発表がそろそろだが、1年後を考えると今からびくびくしてくる(笑)。

写真は東南アジア某国のとあるマーケット。
東南アジア某国