公立博物館の経営評価モデル試案(PDF)


著者は慶応SFCの上山先生。博物館評価についての新書もある。

ただエラソーなことを言うと、これまでの博物館評価には、第一の経営資源であるコレクションの評価があまり入っていない。これだけの資源を抱えていて、その上でこういう運営をしていきますよ、というのは博物館側からはある。一方行政は数値で出せの一点張り。会話が成立していないと思う。
経営やら入館者サービスやらは大事だけど、余りにも、何て言うかハリウッド映画路線に走ってしまうと、それならハリポタでもスターウォーズでも展示しておけば良いという話になりかねない。ハリウッド好きだけど(でもお気に入りは「ハスラー」シリーズ、マーロン・ブランド、セシル・B・デミルなど古い物。しかしJJエイブラムスの新スターウォーズには期待している)。
コレクションやら展示やら教育普及やらを数値で示せないか、というのが自分の研究。これで博物館同士が競うということは、入館者数だけで競うということよりも、博物館には受け入れ易いのではないか、と先輩に言われた。