先日「無線lanルーター 寿命」で無線lanルーターの寿命には機能的な寿命と規格的な寿命があるとお伝えしましたが、さらに詳細になります。
無線lanルーターの劣化としては大きく機能、規格の二種類がありますが、さらに細分化することが可能です。
▼機器
機器本体:4~5年
耐用年数:~10年
▼規格
通信規格:~6年程度
セキュリティ:~5年程度
機器的な寿命ですが、ルーターは大体4年もしてくると通信が不安定になったり途中で切れるなどの不具合が出てきますが、これは危機的な寿命です。
口コミなどをみていても4~5年で不調を感じるユーザーが非常に多いですが、大体無線ルーターの寿命は決まっているんですね。
いくら耐用年数10年と謳っていてもどうしても劣化して壊れてきますし、そもそも規格が持ちません。
規格について通信規格は大体1~6年の間に新しいものが出てきています。
そのため規格的に新しいものがでることで古い機器がだんだんと主役の座を奪われていくので、規格は長くて6年の寿命と言えます。
またセキュリティも5年間の間に新しいものが出てきていますね。
機器と規格両面から見ても、やはり4~5年での劣化が一般的と言えそうです。