早朝の電話 | ひとつ屋大竹店

ひとつ屋大竹店

広島県の片隅で小さな物販イベントを毎月一回開催しています。姑の介護を通いで続けていましたが今は施設に入所してくれました。あとは日常のことや好きなことをゆるゆると。

今朝、6時前に旦那の携帯に、ばあちゃんから電話がかかってきました。

ばあちゃんには携帯電話を渡してあり、1タッチで電話がかけられるボタンが3人分登録出来るタイプの機種を持たせているのですが、私と旦那とケアマネ(24時間対応)にかかるようにしてあります。

 

大抵の場合、生活の困りごと的な事や、パニックになってアワアワしてる時は、私にかけてくることが多いのに、今日は何故か旦那の携帯へ電話。時間も時間だし「何事?」と思って身構えたのですが、何のことはない、先日亡くなった親しい親戚の新盆が来るから、何か準備しなくちゃいけない気分になって、一人では足が悪くて出かけられないし、義兄に電話して相談したいけど番号が分からないから教えてくれっていう内容でした。

この前、ヘルパーさんが義兄とばあちゃんが電話で話していたようなことを連絡ノートに書いていたので、新盆の話がその時に出てスイッチ入っちゃったのかもしれないなぁ。

 

そうだった、親戚づきあいについての話は、認知症になる前から嫁の私じゃなく、血のつながった旦那の方にかけてくる事が多かったんだった。

そして、こういう家の行事については、普段世話してる私たちにじゃなくて長男に相談するのが常だったわ、この人w

こういう所は認知症になっても変わらないんだなぁ。

 

お正月の前もそうだったけどお盆の前にも、色々と何かしなくちゃいけない感じがつのって、ソワソワするんだろうなぁ。

 

お盆前には訪問する予定なので、そのことを話して切ったけども。

旦那が電話を切ったあと、思いついたらすぐ言わないといけないんだろうなと苦笑い。でも、今のところ我が家は法事にすら呼ばれてないし、なので法事をやるのかどうかすら分からないからなぁ。我が家の知らないところで法事の話が出ているのなら、それはそれでもいいけど、中途半端にばあちゃんの耳に入れないでほしかった。