ヤングケアラー……
やりたい事があった私は
高校を一年で辞めた
アルバイトをしてお金を貯めたかった
夢を叶える為に
そして…
祖母の癌が見つかった
余命3ヶ月
学校を自主退学してすぐの頃だった
そこから私の
ヤングケアラーの時間が始まった
私17歳
両親は当たり前のように
祖母の世話を私に託した
毎日毎日病院に通った
頑張れたのは
祖母が大好きだったから
この人が居なければ
今の私は形成されていないと思う
それ程私を救ってくれた人…
ある日
血痰が出ると教えてくれた祖母
次の日すぐに二人で病院に行った
結果 その日から
祖母は入院…
余命3ヶ月が何と一年以上
生きてくれた
嬉しかった
でも結局別れはきた
無情にも……
当時の私を思い返すと
オムツ替えやら何やらあったけど
やり切った!悔いは無い!!
二人の時間がいっぱい出来たから
自分の子供達の事は忘れても
最後まで孫の私の事だけは
覚えていてくれたから
やって良かった
ただ 誰からも
ありがとうと言われていない
言われたかったみたいだ 私。