皆様、こんばんは。









 昨年の3月11日、彼女は日本に到着しました。






度重なる余震、放射能の危険等から、数多くの外国人が国外退避をする中、彼女は強固な意志で日本に残り、そしてLIVEを予定通り敢行しました。









 その強い愛情に、私を含めたどれだけの日本人が励まされた事か。









 彼女の名前は、Cyndi Lauper、グラミー賞受賞の伝説的シンガー。大の親日家。



日本橋バイヤー日記




 写真は昨年のLIVE。日の丸を背負って、拳を振り上げ、「POWER TO THE PEOPLE」をアカペラで歌ってくれたのでした。






 



 



そして、昨晩私はバンドの盟友「築地大将」さんと渋谷・BUNKAMURAオーチャードホールへ。彼女のライブに出向いて来ました。




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 シンディが真下に見えるなかなかの良席。




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 言葉が陳腐になるので、論評は避けます。









 シンディは、最初から涙ぐんでました。



 隣の「築地大将」先輩、最初から最後まで7割程度泣いてました(笑)。





 私?私は、「TIME AFTER TIME」と最後の「TRUE COLORS」で泣けましたね。







 こんなに愛情に満ちたLIVEは初めてでしたし、いやはや何より歌が上手過ぎ!本当に58歳?






 心の底から感動しました。






 終演後、会場出口に置かれたメッセージボード。ファンの感謝の気持ちが書かれていました。勿論、私も記入。


 
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 11日も同じ場所で彼女はLIVEを開催します。







 彼女の歌声で、少しでも多くの御霊と被災者のお心が休まることを祈らずにはいられません。








 CYNDI、心からありがとう。おやすみなさい。