こんにちは
大阪市都島区で、リトミック、ピアノレッスンをしています、ミューズランド音楽教室の小寺智絵です
レッスンで、発表会の感想をたくさん聞いていっていますが、みなさん、楽しかった、頑張ってよかったと言ってくださり、素晴らしいね階段を上りましたね
みんな大曲を終えたので、これからの課題へ
音楽を一生の友とするなら、読譜力は必須になってくるので、この夏は、みんなに譜読みの強化をしてもらおうと張り切っています
小さい生徒さんは、音符カードを毎回充分にこなし、その曲のリズム練習をして、一音ずつ声に出して歌い、きれいな声でスラスラうたえたら、次は指番号を見ながらピアノで弾いてみようの流れをより丁寧に
楽譜が読める小学生のお兄さんお姉さんは、さらに読譜のスピードを上げるために、本来のレベルよりも少し簡単な短い初見用の楽譜をペラペラめくって、どんどん新曲を弾いていきます
でも、音符を読めるのはもちろん大事ですが、ただ音符が読めたら、それで終わりではありません
音符は、音楽のあいうえお
あ り が と う
という文字を、
あ! り! が! と! う!
と読めればいいのではなく、
ありがとう
という言葉の持つ、あたたかい意味を分からなければ、一文字ずつ読めても意味がありません。
だから、最終的には、ただ、ド!ミ!ソ!と音を記号みたいに一つずつ読んだり、聴き当てられるだけが偉いのではなく、
そのドミソが曲の中でどんなニュアンスなのか、何を意味するのか、どんなハーモニーの一部なのかを、感覚的に分かるように、音を味わう力をぜひとも伸ばしていきたいですね
そのためにも、ピアノレッスンですが、いろんな音を、体で体験するリトミックも取り入れながら、たくさんの音楽的能力を高めていきますよたくさん動いて、たくさんうたって…
リトミックを取り入れると、やっぱり音楽に表情がつきますリトミックの発案者、ダルクローズ氏に、改めて尊敬と感謝な気持ちにが溢れた日となりました
さて、私が今すきな、シロとクロといえば、なんでしょう?
ピアノ…オニギリ…チェス…ミスタービーン(白黒テレビ)…
正解は…
ヘーイパンダさーん(パペット)
ちゃーんと、モフモフっていうニュアンスを
入れてね同じシロクロでも、いろんな要素を見つけて、楽しもう
ご覧いただき、
ありがとうございました