シドニー2日目は
世界遺産に登録された「ブルーマウンテン」へ!
オプショナルツアーを申し込んだのですが、これがいい!
今まで
「ツアーは高い」
「自力で行ったほうが楽しい」
と思っていたのであまりこういうものは利用しなかったのですが、
バスの中では、
現地スタッフがずーっと
ただ訪れただけでは知りえない
現地の話をしてくれたりして
「へ~ぇ」
「ほ~ぉ」
の連続でした。
シドニーからわずか2時間程度で、
ブルーマウンテンに到着。
あ、ちなみにここは
コーヒーのブルーマウンテンとはまったく関係ありません。
ここのジャングルは、ユーカリの群生で、
ユーカリの葉から発散される
ユーカリオイルでブルーにかすむから
そういう名前になった模様。
3つの岩にはオーストラリア原住民、
アポロジニに伝わる伝説があります。
「ブルーマウンテンに暮らしてしていた3姉妹と祈祷師
の父の所に魔物が襲ってきた。そして父は、娘たちを
隠すために岩に変え、自分はコトドリに姿を変えた。
しかし、元に戻れなくなり、娘たちも岩のままになった。
今でもスリーシスターズの周りで鳥が飛んでいる。」
センターの前にはこの父と娘たちの銅像がありました。
美人3姉妹、ということになっちょりますので、
もし訪れる機会がありましたらじっくりご覧くださいね!
観光に関しては、「オーストラリア ブルーマウンテン」
でたくさん出てきますのでご興味があれば・・・
たとえば こちら=>こちら
ここは、
とても険しい渓谷になっており、
ロープウェイや、トロッコ、ケーブルカーなどなどで
園内のポイントを移動します。
こちらのトロッコは、世界一急勾配だとか。
これで、谷底へ移動。
45度くらいらしいのですが、
体感は、落っこちる感じ。
谷の底は、炭鉱跡とジャングルでした。
炭鉱、ということででしょう、
出発前には、
「インディーンジョーンス」のテーマソングが流れて
ちょっと笑えました。
遊歩道の途中で
これは、昔の炭鉱夫の像と、ここで採れた石炭。
石炭の原石は、さわると黒くなります。
石炭の原石など、だれも欲しがらないと思うのですが、
あの国の方は持って帰っちゃうそうです。
どこの国かは、
おわかりですよね?
そのあとは、
食事=> ルーラーという街でお買い物タイム=>シドニーへ戻る
という感じです。
そうそう、
「高橋尚子」が
走ったという場所も通りました。
「このへんで、サングラスを投げ捨てたんですね!」
などとの説明もありました。
まあ、
帰りは
ほとんどの方が夢の中でしたが・・・
たっぷり遊んでも
4時ごろにシドニーに帰ってこれるので、
急いで、こちらに向かいました!
シドニーといえば、
ここですものね!
続きはまた!