想いを込める | ミューズヒルズ「こんぺいとう☆クラブ」のブログ

ミューズヒルズ「こんぺいとう☆クラブ」のブログ

人は皆「こんぺいとう」。
ギザギザがたくさんあって当たり前。
凸は誰かのために…。凹は誰かのために…。
どちらも与え分かち合うためにあるのです。
与えた愛は巡り巡って…やがて色とりどりの光の球とともに、あなたの元へ集まってきます。





日曜日の夜、知り合いが結成する

バンドのライブに行ってきました。


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今回、私の友達がゲストで

参加するので、その応援も兼ねて。



友達は、

メインはフルートでの参加ですが

歌がすごく上手なので

ボーカル&コーラスも担当して大活躍キラキラ

 


ラピュタの「君をのせて」では

ピアノとフルートのコラボ。

友達の演奏するフルートが

癒しの音色で曲にピッタリでしたアップ



でも、

友達が演奏したり歌ったりする時

何故か私も緊張して、

友達を直視できず。。(笑)

耳はしっかり傾けてましたよ耳音譜



バンドのメンバーは

20代~50代まで

年齢層も豊かで、お仕事も様々。



練習は全員が揃うのも

中々だったそうですが

お客さんが楽しめるような構成で

笑いあり涙ありの

心のこもったライブでした照れ



また今回、

ライブのテーマが「手紙」で

1番若いベースの女の子が

仕事で夏から海外へ派遣されるため

メンバー皆さんに宛てた手紙を

一通ずつ読む場面もあって

純粋で素直な手紙に

ジーンと来ましたおねがい



その後に

主催者でもあるボーカルの方が

ベースの女の子へ

昔もらった大切な友達の詩を

プレゼントされましたラブレター



その内容がまた響くものがあって。。




☆★☆★☆★☆★☆★


どん底に居たからこそ

人の温かさが身に染みたのです


絶望だったからこそ

希望を持つ素晴らしさを知ったのです


何もかも失ったからこそ

さぁ、やるぞ!

という気持ちが込み上げてきたのです


☆★☆★☆★☆★☆★




これは、

読まれた詩の一部なのですが

聞いた瞬間

昔の記憶が蘇って来ました。



すべてをリセットした10年前。


お風呂のない古いアパートで

家財道具も何もなくて

唯一、母の知人から頂いた

古いテレビと電子レンジだけ持って

人生を再スタートさせました。

(電子レンジは今も使ってます。)



あの時は本当に惨めで

自分の選択を何度も後悔しました。



泣きながら友達に電話した時


「困った時はお互い様。

何かあったら助けたる。

でも、出来るとこまで

自分でやってみるんや。

底を見たんやったら

あとは上を見るだけやで!」


と、私のことを思って

心から励ましてくれたんです。



友達のこの言葉が

ずっと支えになって踏ん張れました。



詩を聞いて、あの時とリンクして

もう涙がポロポロ。。



その後のライブも

涙腺スイッチ入ったままで

何度もウルウルしましたえーん



最後にボーカルの方が


「命って、一日一日流れていて

かけがえのない一日で

遠い先の未来を考えるより

一瞬一瞬を大切に生きていきたい」


と話されたのが、心に響きました。



友達の応援兼ねて

見に行ったライブでしたが

10年前を思い出して

もう一度「生きる」ことを

見つめ直す日になりました。



1時間という限られた時間に

沢山のギフトをもらって

心に残る素敵な時間を過ごせましたキラキラ



今日からGW後半ですが

皆さんの大切な一日を

楽しく過ごしてくださいね~ラブラブ