マリッジコーチのつぶやき

マリッジコーチのつぶやき

婚活女子を応援するために『マリッジコーチング』を始めてしまいました。他人からは楽しそうに見えても、山あり谷ありの婚活はなかなか続けられないのが本音。がんばりすぎずに肩の力を抜いて前進しましょう。1日でも早くあなたにぴったりのパートナーに出会えるように。

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お風呂の掃除をしながらひらめいた!
結婚している人と、してない人との決定的な違いは『決断しているかどうかだ!』と。

「いい人がいたら、すぐにでも結婚したい。」という人が多いが、私には自分の人生なのに他人まかせにしているように聞こえる時がある。
自分はこのままの生活で何も新しいこともせず、相手がどこからか現れたら…と考えているのは甘くはないだろうか?
確かに、普段の生活の中で自然に現れて欲しいし気持ちは分かるが、いい歳して自分の人生の大事な部分を放っておいていいの?
「じゃあ、なにすればいいのよ!?」と不満な声もありそうだが、
私は本人の決断にすべてがかかっていると思う。
『私は結婚する!』という決断だ。

私のマリッジコーチングを受けに来る女性でも、すでに「結婚する」と決断している人は時間がかかっても結婚している。または、まだしていなくても決断の上で行動しているのでいろいろな出会いもあり、いずれはご本人の気に入った方と結婚できると確信できる。それに、不思議なことに決断と行動が伴うと『モテオーラ』ができるらしい・・・彼女達がフラれた話しは聞いたことが無い。

『結婚する』と自分との約束をしてしまうしかない。これが決断。
この決断ができると、行動が変わる。
たとえば・・・新しい人たちとの出会いを大切にできる、人からの紹介で会った相手が気に入らなくてもチャンスがあれば再チャレンジしたいと思える、自分自身の楽しみを充実できる、以前からやりたかったことなど新しいことを始められる、自分の魅力や強みを知って活かそうと思える、人の話しが聞けるようになる、「結婚したい」と普通に話せる 等々
変化はいろんな形で現れるが、「結婚」の目的意識は自分を変えていく。

決断しても結婚できなかったら傷つくのは嫌だし、周りにもかっこ悪い・・・
と思う方が勝ってしまうなら、それはまだ決断できていない。
本当に決断してしまえば、時間がかかっても叶う。ゼッタイ!
かっこいいと思われながら一生を独りで暮らすか、一見かっこ悪いくらいがんばってもステキな相手を見つけて幸せに暮らすか。
どちらを生きるか決めましょう。

決断すれば、今この瞬間から生き方が変わります。



クリスマスや年末、夏の花火・・・一緒に楽しむ相手がいれば楽しいイベントになるシーズンは、ひとりでいることが身に染みますよね。
楽しいことやきれいなものを見たりすると「パートナーと一緒ならどんなにいいだろうなぁ~」と思って、普段はあまり思い出さない昔のカレ氏の思い出を回想してしまったり・・・よけいに落ち込みます。
「クリスマスなんて嫌いだ!」と叫ぶ人の気持ちはよくわかります。

この何とも言えないココロの奥の方からくるモヤモヤとした痛みは、できれば無くしたい。それも、一刻もはやく!
なかにはとりあえずの人と一緒に過ごす人もいるかもしれないけど、祭りの後のむなしさは感じないわけはない。
結局はパートナーが見つかるまで、このモヤモヤした痛みはずっとあるのです。

しかし考えてみました。
『自分にとって悪いものがいつもあるわけはないではないか?』
つまり、自然にわいてくる感情なのに、それが自分に悪影響を及ぼすなんて変じゃないか?と思ったのです。
ならば、このモヤモヤした痛みは悪いものではないのかもしれない。
自分にとって大切な何かを教えてくれているかもしれない・・・なんて独身時代に思ったのを、イルミネーションを見ながら思い出しました。

今結婚してパートナーがいる中で、これについての回答がひとつでました。
それは、
痛みは大事なステップだった。私を辛抱強くしてくれたし、何よりもパートナーが現れたときに「イベントに一緒にいられるのが幸せなのではない。幸せは普通の日々の中にある」と、気づいて自分を振り返るきっかけとなったから。

キラキラ光る街を見ながら、ひとりひとりの物語や想いがあるのだろうなー。
素敵なシーズンです。

「見合いの話しがあるけど、どうしようかなぁ~」
先日そんなつぶやきを友人から聞いて「なんで?」と聞きました。
「50歳なんだって。」
多くは語らなかった友人ですが、確かにかなりのお年上。
彼女はまだ30歳前半のきれいな人だから、もっと若い人でも大丈夫なはず。
「それくらい離れていると、奥さんを大事にしてくれそうな気がするよ。」
私は、物事はマイナス点だけでなく良い点も一緒に見て行かないと不公平だと思っているので、ついそんな話しを。
「ま、会ってみなきゃ分からないから、会ってみれば?」と、当たり前な話しをしながらその場を終わったのですが、何か気になる。。。

お見合いには暗黙のルールがあります。
① 当事者以外の人(間をとりもつ人たち)の連絡がうまくつながっている。
② 履歴書や写真の交換はスムーズに。
③ お互いが「会ってもいい」となったら、近い日取りでスケジュールを押さえる。
④ 当日は当事者のみで会っても構わないが、できれば間を取り持った人も一緒に行って最初の時間だけでも両者を紹介してあげる。
⑤ お見合いしたら、お返事はその日のうちに。どんなに遅くとも数日内に。

これらは基本の「き」みたいなものなので、わざわざ言う程のことはない。
それに、このルールのどれかひとつが飛ばされても(例えば履歴書や写真の交換など)さほど問題はない。

見合いの当事者たちは「なんだ、簡単じゃ~ん」と終わる。
そう。お見合いは当事者たちにとっては難しくない。超カンタン!
しかし、その先がある。
大変なのは、そこまでセッティングしてくれた間を取り持つ人たちの善意と熱意に支えられた想いをどうやって受け止めていくか。
つまり、お見合いをセッティングしてくれたということは「あなた」の結婚や幸せを本気で応援してくれているという状態。
しかし、お見合い相手を結婚相手と見れるかどうかは別問題なので「すみません、今回は・・・」と断ることもしばしば。(って言うか、ほとんど全部!)
その時にセッティングまでしてくれた善意と熱意を受け止めて感謝できなければ、次のお話しもないだろう。
『感謝はしてるが、お見合いのお話しは断る』というコミュニケーションをつくりたいところだ。しかしこれが以外に難しい。なぜなら相手は善意と熱意をもって「もう一度くらい会ってみたら?」と食い下がる場合があるから。
これにどうやって対処したらいいかは、また別の機会に。(長くなる…)

ここで言いたいのは、お見合いの話しが出て来たらただなんとなく会って来てただなんとなく断って・・・では、周りの人々の想いを無にするし次の機会につなげることもできない。
だから、ある程度のマイルールが必要と感じている。
私の決めたマイルールは、
1「◯◯だったら断る」という明確な条件を先に伝える。
2 履歴書や写真だけで判断せずに、とりあえず一度は会う。
3 お断りする時は相手の嫌なところは伝えずに『自分には難しい』と言う。

お見合い相手を無用に傷つけたくないし、取り持ってくれた人たちの想いを大事にしたいからマイルールをつくった。
すべての人につかえるものではないかもしれないが、これで整理される部分もたくさんある。
お見合いの声がかかる人は、ご参考に~。



私って「お見合い」の話しになるとアツくなるなぁ~。。。。。