実の父は、7年前に亡くなった。

父が、寂しい晩年を過ごすことになってしまったのには、

「理由」があったのだけど、

子どもの立場でも、とても辛かった。

そういう関係でなければならなかったことが、

辛かった。

 

 

いつか生まれ変わって、

次の人生で

また親子になる縁があるならば、

次は、私が親として

キッチリと子を守り、育て、愛し、「親」として責任を果たそうと思う。

「逆」の立場で、親子をやり直したい。

その時には、母も私の子として出会えたなら、

すべてやり直せるんじゃないかな、

なんて、

父の日に、そんな風に思う。

 

今日は、母と熟年再婚をし、20年連れ添い、

最期まで看取ってくれた義理の父と

とっても美味しいステーキランチを食べた。ラブラブ

 

 

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