84「名医プラトンいわく」・・幸せになるための小話                    ~アランの幸福論~              7(超・訳。超・省略)

 

 

体を動かすことが

不調を軽くしてくれるし

 

音楽を聴くことで

心が軽くなる

 

例えば

眠れない夜

眠れないことに腹を立てて

いらいらして

羊を何千頭も数え続けるよりは

とりあえずは

温かいミルクを飲んで、

おしばいでいいから

欠伸をして

体全体をつかって伸びもして、

自分を

「あー眠くて仕方ない」ってだまし

ベットに寝転んでみる

 

例えば、

頭がいたいからと

深刻な病を想像して

落ち込むよりは、

ガムをかんだり

かき氷たべたり、

肩をぐるぐるしてみたり、

そんな風に、故意に動いてみる方がいい。

 

と、昔の名医プラトンは言っていた。とか。

 

今も、病を想像するよりは、

気を紛らわして、体をほぐして、

それでもだめなら

精密検査して、白黒つけてすっきりするがよい。

 

 

気に病まないで。

余計、病気になる。

ほんとは、なってもいないのに。

「心配症」こそが、立派な病気なのかも。