82「話し方で、品性がわかる」・・幸せになるための小話                    ~アランの幸福論~              7(超・訳。超・省略)

 

 

人が生活していくと、

誰かと話す場面は必ずある。

それに               

分かり合うためにも

伝えなければならないけど

 

その方法を間違えると

本当に伝えたいことが

伝わらないだけでなく、

そもそも、あなた自身の品性が

間違って伝わってしまう。

 

仕事でも

プライベートでも、

気持ちでも、

状況でも

どんなことでも、

ちゃんと、正確に伝わるように

ゆとりをもって、話そう。

 

やってはいけないことは

思いつくまましゃべりまくる

感情のまま話す

下心みえみえのおべっか

必要以上の大声

早口で、いいたいことだけまくしたてる

デリカシーのない質問

相手が不快になると予想できる話題

身内の自慢

そんな自分本位の話し方。

 

じゃあ、どんな風に話したらいいのか?

品格を失わない、

ちょっとしたユーモアと

相槌を打ちながらの、

意思・意見の交換

相手を思いやりながら

お互いが楽しめる話題を選んでみる。

自分の思いを伝えたいのなら

誠実に話す。

大人なら、できるはず。

 

でも、これには、訓練が必要です。

日ごろから、

意識して話してみて。

 

まずは、

相槌からはじめようか。
そうだね

そうなんだね

そうだったんだ。

それからどうなったの。

それはすごいね。

 

聴いてくれる人と話すのは

楽しいから、

次につながっていく。