76「みんな、最初は赤ちゃんだった」・・幸せになるための小話 ~アランの幸福論~ 7(超・訳。超・省略)
生まれて最初の、幸せな愛は
おかあさんにおっぱいをもらうこと
安心感
幸福感
信頼感
その時の心配事は
「おなかがすいた」ということくらい
そして
育つ過程で
さまざまな環境とストレスで
精神が様々に変化、成長をしていく。
物事は、
愛(善)か憎しみ(悪)か
この二つに区分することは難しいし
キレイに分かれるものでもない
愛の方が、ちょっとだけ大きく
悪を圧倒できれば、
それで、よい。
もとは愛でいっぱいだった自分の中に
成長とともにはびこりはじめる悪を
圧倒する術を身につけていくしかない。
自分の最初のはじまりは、
間違いなく「愛」だったということを
決して忘れなければ、
しっかり戦えるはず。
年を重ねて、
成功体験をつんで
いつか、人生の旅路の最後には
心の大部分がふたたび愛でいっぱいに
なっていますように