74「上機嫌で生きる」・・幸せになるための小話                    ~アランの幸福論~              7(超・訳。超・省略)

                

いろんな自然療法、

健康療法があるけれど

 

お金もかからず、

手間もかからない自然療法として

推薦するのは、

ご機嫌を装うこと

 

心の底からがっかりしたり、

ショックを受けても、

自分が機嫌のよい時のように

振舞ってみる

 

まず、小さなことで例えるなら

 

山積みの仕事や

家庭の食器洗い

 

溜息をつきながら、「なんで私ばっかり。」と悪態をつのではなく、

口角をあげて、

微笑んで

もくもくとこなしてみると、

不思議と、効率があがりはじめる。

 

どんな障害も

怒りも

自分は機嫌がいいんだと

自分をだましてみる

すると、ほんとうに

たいした問題はないような気になり、

大きな心の自分になっている。

 

機嫌がいいように

自分をトレーニングする。

 

ご機嫌であることも、

成り行きではなく、

セルフコントロールで、維持できるってこと

そして、

それによって、人生において、

日々、乗り越えられることが

沢山あるってこと。

それを覚えておいて。

 

どんな時にも

上機嫌で生きよう。