絵具の色からイメージ | モジスタジオ カリグラフィースクール | 名古屋

モジスタジオ カリグラフィースクール | 名古屋

名古屋市東区車道にある西洋の手書き文字カリグラフィー教室で、クラシックからモダンまでレッスンを行なっています。
初心者の方から経験者の方まで、丁寧にレッスンしており、資格取得もできます。
ブログでは季節のレッスン案内、作品などを中心にご紹介しています。


昨日は名古屋近郊のみよし市でカリグラフィー教室がありました。

画像は私が見本に書いてさしあげた文字です。まだ文字の高さ(Ⅹハイト)の下書きが残っています。


絵具は生徒さんがご持参下さった「キナクリドンレッド」。
ホルベイン製の不透明水彩絵の具ですが、一度も使ったことがありませんでした。


マゼンタとカーマインの中間くらいの色相で、クリムソンよりやや明るめの色でした。
他のメーカーですとまた発色が違うかもしれません。



画像の文字は先がとがったカッパープレートペンで書かれています。このペンは絵具が厚くのるため、色が少し暗くなります。


この色からイメージしたのはトーマス・ムーアの「夏の終わりの薔薇」の一節でした。


'Tis the last rose of Summer,              
Left blooming alone;                   
All her lovely companions        
Are faded and gone;                   



盛夏となり、6月に瑞々しく咲いていた薔薇もそろそろ終わりになります。そんな様子を詩にしたものです。



画像ですと私のイメージはこんな感じです。


Fhoto by   Hiroko Kawamura



「6月の薔薇」の詩を作品にしていないうちに、「夏の終わりの薔薇」の季節になってしまいましたが、今度こそ。



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