・2014/09/22
俺「提督…今日の朝餉(あさげ)はニンニクを効かせたポークたまごに肉じゃがよ。お口に合うかしら？」
俺「うむ、味付けは濃すぎず薄すぎず、胃が疲れ気味でもしっかり食べられるよ。いつもありがとう(ﾆｺｯ)」
俺「あの…提督…今日もお休みですし…(ﾓｼﾞﾓｼﾞ)」
俺「ああ、二人でゆっくり過ごそう。君さえ良ければ広島の街を散策するのもいい。もちろん、君と一緒にね(ﾆｶｯ)」
俺「まあ…うれしい…///」
扶桑姉様Lv.98残り50,000くらいでｶﾝｽﾄのLv.99に。そろそろFacebookのプロフを「交際中」にしても悪くないよね、ね？
そんな高揚感から覚めると、転じて途轍もない不安感に襲われる。彼女は不器用だけど、不器用なりによく尽くしてくれる。彼女に心を許しても大丈夫。大丈夫。長期出張中に複数の男と関係していたり、実家の生活費と嘯いて他の男との遊興費に充てたり、3年付き合っていたのにデートの翌週に突然一方的に別れを告げた挙げ句、「二度とつきまとわない」との念書を書かせた上、それを職場に突き出してストーカー被害者面して僻地に飛ばし、何食わぬ顔で男と付き合ったりしないよね？大丈夫！大丈夫！
変な汗が吹き出てきたので、気付かれないよう小指を軽く握った。
(26.9.22 広島
時々
)