Museの音楽雑記帳 -6ページ目

Museの音楽雑記帳

ピアノレスナーMuse(ミューズ)の学び・遊び・日常

アニメーション映画史上、世界興行収入第1位を獲得した「アナと雪の女王」が話題になっていますね。

私はYouTubeで断片的に動画を楽しんでいるだけですが、キャラクターの動きが表情筋、関節、視線、ドレスの重量感に至るまで実写のごとくリアル!それでいてお茶目でアニメっぽくもあり、手書きの背景もすばらしくて何度見ても飽きません。

ディズニー初の20代プリンセス~エルサが歌う「Let It Go」の25ヵ国語バージョンもネットで大変評判になっているようです。視聴した多くの人が、25人の歌手の声質が余りに似ていて、まるで一人の歌手が通して歌っているように聞こえること、そして各言語とも見事にオリジナルにリップシンクしていることに感動を覚えるようです。



日本語の部分は6秒ほど。松たか子さんの声は若々しくて他の歌手と声質が違って聞こえます。「透明感があって日本語の響きもとっても素敵!」と海外でも評判になっているとか。


さて!

ガラリと雰囲気は変わりまして、今度はおじさん2人がオリジナル映画さながらの銀世界で奏でる「Let It Go」です。ヴィヴァルディの「四季~冬」を巧みに取り入れたバージョンになっています。

前回の記事で紹介したばかりの「ピアノガイズ」は、ピアニスト、チェリスト、映像クリエイター、音楽プロデューサーによる最新鋭異色クリエイター集団。浜辺や森の中、時には万里の長城などという思いも寄らない雄大な景色の中での演奏をYouTubeで披露して、私たちに幸せな「驚き」を提供してくれます。






彼らはこの「Let It Go」で日本デビュー。4月9日にiTunesで配信されると、即座にクラシック・チャートの1位となりました。

一体こんなところまで、どうやってピアノを運んだの?極寒の中でピアノもチェロもキンキンに凍っているだろうに、弾けば弾くほど楽器に体温奪われて演奏どころじゃないのでは?・・・と余計な心配をいっぱいしてしまう私ですが、当のおじさん達は二人で視線を合わせたりして、とぉ~~~ても!楽しそうです。

この動画の舞台裏はこちら↓
何てハッピーなおじさん達?!見てる方も幸せになる~♪





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1)What Makes You Beautiful~ピアノガイズ


ユタ州の小さな田舎町をコンサートのために訪れたピアニストのジョン・シュミットは、たまたま通りかかったピアノ店で少し練習をさせて欲しいと申し出る。快諾したオーナーのポール・アンダーソンはジョンの演奏に圧倒され、ミュージック・ビデオを作成することを提案。ジョンが招き入れたチェリストのスティーブン・シャープ・ネルソンらも加わり、2011年、クラシックグループ~ピアノガイズ(The Piano Guys)が結成された。

サプライズに満ちた演奏はYouTubeで公開されるやいなや、たちまち話題に。総動画再生回数は3億9100万を突破している。

中心になってピアノを弾いているのがジョン、弓毛で弦をこすっているのがスティーブン。ポール(後半でピアノの低音部を担当)も演奏に参加している。

2)大序曲「1812年」チャイコフスキー作曲~スウィングル・シンガーズ


ダバダバコーラスで知られるスウィングル・シンガーズ(The Swingle Singers)は、アメリカ出身のワード・スウィングル(1927~アラバマ)が、1962年にフランスのパリで結成した8人からなるア・カペラ・ヴォーカル・グループ。現在はメンバーも替わり、ロンドンを拠点に活動している。

一人一人のレベルが高く、鳥肌ものの美しいハーモニーで人の声とは思えない色彩豊かなサウンドを作りあげている。

シンバル(2分10秒)やカリヨン(4分34秒)もなかなかうまく表現しているが、大砲(5分12秒)が、フランス側だけあって発砲ではなく着弾してるところがユニーク。


3)リモコンはどこだ?~イグデスマン&ジョーwithクレーメル


リモコンで操作出来るオーケストラ。ヴァイオリンのソロは恐れ多くもギドン・クレーメル。室内オーケストラはそのクレーメルが設立したラトビアのリマを拠点とするクレメラータ・バルティカ。そしてリモコンの取り合いをやっているのはイグデスマン&ジョー(関連記事はこちら)

絶妙のタイミング!いやはやおみごと!冗談音楽をやる演奏家は本当に実力派だなと再認識させられる。

4)インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク~キャメロン・カーペンター


世界で最も物議をかもしているオルガン奏者、キャメロン・カーペンター(関連記事はこちら)のトリニティ教会での特別プレビュー。彼の異常ともいえる運動能力の高さ、「これは本当にオルガンなのか?」と思わせる音作りとアレンジに、演奏終了後はモニターの前でしばし呆然としてしまう。

ファースト・アルバム「革命~レヴォリューショナリー」は、オルガンとしては初めてグラミー賞ソロ・アルバム部門にノミネートされた。


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これまでYouTubeで相当な数のフラッシュモブを見てきたが、Museが選んだベスト作品はこれ!

オランダの天才画家レンブラントの名画「夜警」が10年ぶりに戻ってきたことを中世の大捕物フラッシュモブで告知した動画。完成度の高さは断トツで、特にFinishがすばらしい!

我々の英雄が戻ってきた!~アムステルダム国立美術館


アムステルダム国立美術館は、2004年より2008年夏の公開に向けて大規模な改修が行われていたが、工事計画が地元の反対などで二転三転したため中断。本館が10年にもわたって閉鎖されているという事態が続いた。

2013年4月にようやく開館の運びとなり、工事中、別棟で展示されていた世界で最も有名な絵画の一つであるレンブラントの「夜警」が本館に戻された。

このショッピングモールでのフラッシュモブはその絵画「夜警」を当時のコスチュームに身を包んだ役者さんによって再現している。

レンブラントの夜警 
 オランダの17世紀の画家レンブラント・ファン・レインによる絵画「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長の市民隊」 18世紀以降は通称「夜警」と呼ばれている


こちらはその舞台裏。1分半の動画を作り上げるために、いかに多くのスタッフが情熱を持って準備に携わったかが覗える。チーム力に脱帽。おみごと!


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