おはようございます。

今日は、「」についてシェアします。

■先日、「ピカソは本当に偉いのか?」と、
読書感想をシェアしました。

その後、ピカソが晩年に描いた二枚の肖像画が気になっています。

この絵と

ピカソ1
この絵

ピカソ2

です。


■前者は、西岡文彦著【ピカソは本当に偉いのか?】にも登場し、
ピカソが意図的に描いたとも、本当の自分を描いたとも、
評価が分かれる絵です。

私はこの絵を観ると、悲しさと恐ろしさ、虚無感に襲われます。

私の好きな言葉に、「40越えると人生が顔に現れる」という言葉があります。
晩年に辿り着いた顔がこれだとしたら・・・寂しいですね。

でも、正直に自分の醜さをありのままに描いたピカソはすごい、
ともこの絵を観ると思います。
反面教師になります。

■後者は、死を迎える前の年に描かれた肖像画です。
スナフキンのようなサラッとした絵です。
好々爺のごとくの自画像ですね。

■これは私の勝手な想像ですが、
前者が先に描かれ、後者が後に描かれたのではないかと思っています。

そうであれば、
前者を描いたときに、自分の俗まみれの醜さと対峙し、昇華させ、
後者の絵に辿り着いたとしたら、
人の人生は成長に溢れていて素晴らしいな、
と思えるからです。

勝手な想像ですが・・・(汗)

■自身が一日一日と時を重ねていったときに、
一体どんな顔になっているのでしょうね。

いい顔でいられるよう、日々、精進していきましょう!


☆昨日の学び:人に良い言葉をかけてもらえると、嬉しいものです。
自分も人に良い言葉を与えられる人でありたいものです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
皆様の素晴らしい人生のヒントになれば幸いです。