
まず、キッチンの時計が止まったことから始まるこの悲劇。
電波時計ということで、しばらくすれば治るのか?と、放置していた私。
去年の夏は元気そうだった義理の母が、極度の認知症になってしまった。
クリスマス前に、車で街に買い物に行ったのに、車が盗まれた。
しばらくの間、ダーリンが手配したレンタカーに乗っていたそう。
でも、金銭感覚とかがわからず、80代なのに新車を買ってしまった。
老婆に新車を売るディーラーもディーラーなのだけど。
義理母の住んでいる州では、新車購入のクリーンオフはできないらしい。
急遽、ダーリンと義理兄で、この車のローンを払うとか、急な出費。
しかも、新車を買った同じ週に、盗まれたはずの車は、買い物をした店から歩いて数分の路地裏から出てきたらしい。
なんで、この時計を放置していたのか。
それが悪夢を呼んだのか?
そんなことを気にしつつ、とりあえず製造元のメーカーに電話。
シチズンのこの時計を作った(OEMらしい)リズム時計のカスタマーサービスに質問してみた。
「すみません。何回セッティングをしても、時間があいません。どーしたらあいますか?」
「強制リセットのやり方を教えます。試してみてください。」
と、熟年のオペレーター男性は教えてくれた。
一応、試しているんだけど、全然治らないので、基盤ごと問題あるのかもしれない。
「すみません。もし、なおしたら、修理代はおいくらぐらいですか?」
と、オペレーターの男性に聞いてみた。
「1、2万とかかかるかもしれません。修理より新品買った方がいいのかもしれませんね。」
と、教えてくれた。
型番を伝えたら、20年くらい前の商品だったらしい。
そっか、こうゆう時計は捨てる感じなのか。
物を大事にしない時代になったらしい。
この前も、炊飯器が10年もしないうちに使えなくなったし。
もっとメーカーも地球に優しい設計にしてくれたらいいのに。
しょうがない。
これは、捨てるか、ジモティーで無料であげよう。
きっと芝居の小道具にでも使えそうだし。
でも、新しいキッチンの時計を買わないといけない。
しばらくして、色々なことが脳裏に込み上げてきた。
すごく苦しい。辛い。
でも、まだ、時は止まってる。
そして、今、私は泣いている。
ぜんぜん、涙が止まらない。