天の子供に見守られた<結婚式> | アセンションへの鍵 ツインソウルとの統合

アセンションへの鍵 ツインソウルとの統合

一番幸せな人生をプロデュース
スピリチュアルアドバイザー中村泉の
Happyアセンションライフ

マリッジブルー の続きです。


挙式披露宴の当日を迎えました。

待ちに待ったこの日ではありましたが、
喜びはすでに味わい尽くしておりましたので、
意識は“着せ替え人形”?・・(笑)
当日は全くと言っていいほど緊張はありませんでした。


挙式披露宴の本番中も、
感無量になることもなく込み上げてくるものもなく、

「このままだと目頭が滲むことすらないのではないか?」
「結婚式の当事者って面白くないな~。」
「結婚式はお招きされる側の方が断然楽しいわ。。」


と、心の中はそんなこんなで・・
顔は終始ニコニコ顔のやけに落ち着き払っていた
可愛げのない新婦だったと思います(笑)

そんな態度の私が・・
最後の最後に号泣してしまったのです。

それは披露宴のクライマックス。。
新婦から両親への挨拶を控えた
新郎新婦の幼い頃からの写真が写しだされるあのとき…

彼の写真の時は爆笑ニコニコ顔だったのですが、
私の写真に切り替わった途端。。
これまでのすべての・・
すべてのいろんな想いがググ~~と押し寄せ…
止めようにも止まらい涙がどんどん溢れてくるのです。。

それは、すべてへの感謝の想いなどではなく…
写真に写っている<自分への愛おしさ>の涙でした。

両親に抱かれている新生児の私。
五歳児の頃の屈託のない満面の笑みをした私。
これから待ち受けている人生がどんなものかを
何も知らない中学校、高校時代の私。
友人が撮ってくれた、一番辛かった時の、
彼と私が並んで歩いている二人の後ろ姿。

全ての自分が愛おしくて…
そのすべてのわたしへ…

ここまで導いてくれてありがとう。。
これまでのわたしのお蔭で、今私はここにいるよ。。

よかったね。。
これまでのわたし。。

本当にありがとう。。

わたし・・、私、幸せになります。。





☆∴:.。☆∴:.。☆∴:.。☆∴:.。☆∴:.。☆∴:.。




両親への手紙は、第一声すら声にならず、
暫く読むことができませんでした。
瞳が潤んでいる彼にもたれ掛るように、
それでも最後まで読み上げました。

その姿に一番涙していたのは、彼のお母さんでした。
彼のお父さんの瞳も潤んでいました。。

彼の両親の涙は、私の両親の涙とは少し
種類のちがう涙のように感じました。。

<子供を諦めてください。>と言われたあのときから
彼の両親はそれを封印したように、その件には一切触れませんでした。

私の中では、それはすでに浄化していたことではありましたが、
最後に見た彼の両親の涙に…

彼の両親も辛かったんだ。
私をどこかで案じてくれていたんだ。。


と。。

浄化していたつもりの子供の件でしたが、
僅か1%であっても未消化な感情があったとしたら、
彼の両親の<子供への真意>でした。

あの涙でそれを知ることができたのです。。

子供にも見守られた有り難く幸せな結婚式でした。


続きます。。



☆∴:.。☆∴:.。☆∴:.。☆∴:.。☆∴:.。☆∴:.。




いつも応援のクリックをありがとうございます。
ブログを読んで少しでも多くの方に喜んで頂きたいと願っております。
ご協力ありがとうございます!

 


にほんブログ村さんの「ソウルメイト・ツインソウル」に
参加させていただくこととなりました。
下のバナーもクリックをしていただけると嬉しいです!


にほんブログ村
いつもありがとうございます。感謝


【ツインソウル】に関しては、
こちらのカテゴリ「ツインソウル」でも綴っております。