いよいよ俺の出場するフィジーク
今回はショートクラス(180㎝未満)での出場です

アジア大会の時はトールクラス(178㎝以上)でした

ショートとトール
2つのクラスに出場する選手も稀かな(笑)



うおおおー



選手一同に並んで比較審査








筋肉博士 山本義徳さんからも痛いご指摘を頂きましたが、最大の弱点である胸の筋肉がげっそり落ちてしまいました

今年は胸を克服するため、トレーニング全体の50%を注ぎ込んだにもかかわらず、結果としては改善できませんでした
現状では体重86㎏を下回ると急速に胸が落ちる事が分かっていたので、86.7㎏前後でステージに上がる予定が前述の調整失敗によりこのコンディションとなりました
この失敗を糧とし、このオフは別の角度で胸を強化していきます






結果発表
ドキドキ




上位5人(TOP5)が発表され、それぞれにトロフィーが渡されます





ケビン(Akinobu Nagae)
4th place

流石、世界一を決める大会
もの凄いレベルの高さでしたが
何とかTOP5に入る4位を獲得

トロフィー獲得が最低目標でしたので、何とかそこは死守できました

自身初トロフィー
(アジア大会は準優勝でしたがメダルのみの授与でしたので)





3位は昨年2013年フィジークアメリカチャンピョン
韓国のヒュン選手

彼は昨年の優勝でプロカードを獲得していましたが、今回諸事情によりアマチュアクラスに参加

最激戦区のモデルアメリカ マッスルモデルでも3位と好成績





2位も韓国のジュン選手

日本人フィジーク選手も参戦した
韓国WBC大会のフィジークチャンピョンでもあります

ボディビルでも上位に入り、高いポテンシャルを遺憾なく発揮





1位は韓国のドン選手

今大会のポスターモデルにも起用され、昨年より更にパワーアップしたフィジークは圧巻でした

ボディビルにも出場し、ヘビー級で優勝と素晴らしい活躍



しかし改めてみると



オードリーの春日選手そっくり(笑)




TOP5


上位3人が韓国選手
俺も入れると4人がアジア選手

マッスルマニアチームジャパンキャプテンのマイク宮本さんのご指摘通り、
フィジークのカテゴリーはアジア人が活躍できる事を証明した形となりました


韓国選手と記念撮影

選手としても、チームとしても、
韓国は今の日本の手本となる存在でした







3年前の2011年モデルアメリカ初出場から
昨年2013年のモデルユニバースの惨敗を経て

今年
マッスルマニアフィジークアジア
準優勝
マッスルマニアフィジークアメリカ
4位
と飛躍する事ができました


今年はこの2つのコンテストで結果を残す事を目標にずっと積み重ねてきました


調整やトレーニング方法で改善するべき新たな課題も見つかり、もう意識は次のコンテストに向かっています



日本におけるフィジークの普及、拡大
日本人が世界のフィジークコンテストに挑戦する道を創る


日本人として初めて
海外のフィジーク系コンテストに出場したという誇りを胸に
自身の掲げたミッション達成に向け
新たに挑戦を開始していく決意です!


Kevin