いつもお読み頂きありがとうございます。😀




筋肉研究所マッスルファクトリーH代表の干泥です。💪





今回のテーマは、



『ボックススクワットの効果は?』⭐️⭐️⭐️




です。




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             ※写真アイアンマン誌より
ボックスがない場合は、ベンチ台をご活用下さい。




ボックススクワットは、名前のとおりしゃがみながら箱台に殿部をタッチするように行うスクワットの事を指します。




さてさて、はたしてこのやり方は有効なのでしょうか。




北米の大学の研究から、通常スクワットとボックススクワットでの比較実験報告があります。




それによると、
ボックススクワットの方が筋力、パワー共に伸びが高いという結果報告がされています。


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やったねー。👍




伸張反射が使えないことにより、コンセントリック筋収縮を意識的に鍛えることになるため立ち上がりの強化につながります。




また、下がる動作のネガティヴをゆっくりコントロールして行うことで、体幹力を高めフォームの安定力を向上させることにもつながりますね。




ただし、ボックススクワットでは、大腿部が床と平行かもしくはそれより高めの可動域で行うことが多くなります。




そうすると動きが制限される為にエキセントリック筋収縮が小さくなることから、深いボトムポジションでのスクワットは別に行う必要性があります。




フルスクワットなど深い可動域のスクワットとの組み合わせによりバリエーションを増やして行くと良いと思います。




こうする事で様々なスクワットを楽しみながらトレーニング出来ますね。




ボックススクワットでは、完全に座るようなやり方は脊柱への圧迫負荷が強く掛かるため注意が必要です。




また、下がるネガティヴ動作のコントロールが甘くなると沈み込みスピードが速くなってしまいます。




これは、ボックスとの接触衝撃により尾骨や腰部に負担が掛かり痛める可能性があります。




十分にネガティヴ動作をコントロールして行いましょう。




実は、私もボックスまでの距離感を間違えてしまい、わずか130kgのボックススクワットのアップセットで腰を痛めた経験があります。

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ゆっくりしゃがんだのですがねー。




ビリビリと電気走りますよー。
⚡️⚡️⚡️💀💀💀




一瞬、マンガの感電シーンを思い浮かべました。


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ガイコツが見えちゃうアレです。




くれぐれもご注意下さい。




御精読ありがとうございました。🤗






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