前回の日記の続きです
午後は中学生向けの体験講座を申し込んでいたため、時間までしばらく待つことに
ホールは座席数多めで学校紹介の動画を見ることができました
紹介文は全て英語
生徒自身が考えたのことでした
時間が近くなり、実験室近くに移動
実験室近くの壁には生徒が行った研究内容の発表用ポスターが貼られていましたが、全て英文
大学以降の論文発表を意識してなのか、海外で発表したものなのか…
ホールでの学校紹介もそうでしたが、理数だけでなく英語ができないと大変そうだなーという印象を持ちました
色々見ているうちに体験講座の時間に
体験講座②に参加しました
液体窒素を使った実験です
空気を入れた風船を液体窒素に入れると風船の体積がどう変化するのか?
液体窒素で凍らせた花を握るとどうなるか?
使い古した軟式テニスボールを液体窒素に入れた後どのように割れるか?
などなど
元々予定にはなかったようですが、酸素の沸点は窒素の沸点より高いということで、気体の酸素を液体窒素で凍らせて液体にし、火を付けた線香を近付けると発火するという実験も
参加している全員が興味を持って先生の行う実験を見ています
予め配られているプリントに結果を書き込んでいると、先生が
「結果を書き込むだけではダメですよ
なぜそのような結果になったのか?と考察することも非常に重要です」
ます坊は考察が苦手ですが…
理数が得意というだけでなく、英語も得意か苦痛でない人、探究心がある人に向いている高校だと思いました
ます坊も実験を見るのは楽しかったようで
「自分の学校の理科の先生もあんな感じならいいのにな」
と呟いていました
実験が終わる頃には部活動の時間で、実績を残しているレゴ部や一部の運動部を様子を見学し、帰宅しました
横浜サイエンスフロンティア中高は春・秋にオープンスクールを行っているようですが、秋の方が色々とできることが多かった気がします
まだ秋のオープンスクールの案内はありませんが、楽しみですね