先日はSSHに関するブログでしたニコニコ



『SSH』昨年、複数の高校の説明会やオープンスクールに行きました事前に予約が必要な高校がほとんどでした。説明会やオープンスクールで実際に学校を知るまで、ます坊が気になる…リンクameblo.jp




今回は学力向上進学重点校について。


学力向上進学重点校はは、神奈川県教育委員会から指定された、大学進学指導の充実を図り進学実績向上に重点を置いた県立高等学校です。





1.主体的・協同的な学びの教科指導を展開し、高いレベルの能力育成のため、達成するべき学力水準を示している。

2.県教委実施の生徒学力調査結果の結果により、高い学力が身についている。

3.生徒の7割以上が、在学期間中に英検2級程度以上の高い英語力を取得している。

4.全国規模の大会の取り組みなど、学校の教育活動全体を通じて豊かな人間性や社会性を育み、その成果をあげている。

5.難関大学への現役進学に高い実績をあげている。



今まで5校指定されていましたが、来年度から3校増え、全部で8校になります学校

2024年の入試で倍率に変化があったのか、比較してみました下矢印

(左:2023年最終倍率(受験者数)→右:2024年最終倍率(受験者数))


来年度から重点校となる3校

横浜緑ヶ丘   1.36(377)→1.57(437)

多摩            1.78(495)→1.54(431)

小田原         1.19(380)→1.30(414)

重点校継続の5校

横浜翠嵐      1.79(644)→1.92(711)

湘南            1.52(544)→1.58(566)

柏陽            1.37(436)→1.34(428)

厚木            1.21(434)→1.38(494)

川和            1.16(417)→1.20(382)

川和高校は2024年は定員が1クラス分減少しています



新規で重点校となる高校の中で多摩高校のみ倍率が下がっていますが、相変わらず1.5倍以上の高倍率です。

それぞれの高校の最終倍率は増加・減少様々ですが、8校全受験者を合計すると

3727→3863(+136)

となっております。

来年も増加する可能性も十分有り得るかと思います滝汗



今日か明日辺りに3/10実施のオープン模試の詳しい結果が届きますポスト

結果が悪かった国語(特に論説)・特色の復習をしっかりやり、来月の特色チャレンジ模試はせめて平均点は取れるようにしたいものです真顔

特色は問題の傾向が読めないため、なかなか難しいのですがアセアセ