神奈川の公立入試では、学力検査と内申点を一定の比率で掛け合わせて合否を決めます←第1次選考の場合。

その際、内申点は135点満点で合計したものを元に計算されます。

中2の学年末の内申は45点満点、中3の12月に出される内申は45×2で90点満点、合計して135点となります。

中2の内申は中3の内申の半分の重みということに。


中2の内申1点は学力検査の何点分になるのでしょうか?

ステップによると…

例えば内申と学力検査の比率が5:5の高校の場合、中2の内申1点は、学力検査3.70点に相当。

また、内申と学力検査の比率が3:7の高校の場合、中2の内申1点は、学力検査1.59点に相当。


公立高校の合格者の9割が第1次選考で決まります。

中3の12月の内申でも十分挽回可能ですが、中2の内申もなるべく1でも多く取るに越したことはなさそうです。

(志望校の内申の平均とあまりにもかけ離れていると、学校の先生からGOサインが出ないかもしれないので…)


もちろん学力検査や特色検査の点数の方が断然重みがあります( ´-` ).。oO


ちなみに、私立高校の一部でも全く同じ条件で書類選考(併願確約)を行っている学校もあります。

私立高校はまだ説明会に行ったことがないのですが、個人的に気になっている高校が中2の内申点も含めた書類選考なので、気を引き締めていきたいと思います!

…が、ます坊は今現在も至ってマイペースのようです(-∀-`; )