気づけば前回の記事から

1か月以上経ってしまいました。

特別忙しくしていたわけではないのですが、、

時間がたつのはあっという間ですね。

 

妻の様子ですが、

先月末にテモゾロミド服用開始から

1年が経ちました。

服用時は相変わらず便秘と倦怠感がひどいです。

クールによってはマシな時もあるのですが、

特に今回のクールは副作用が重めでした。

 

そしてちょうど服用開始から

1年のタイミングということで

先日MRI検査を受け、

一昨日その結果を聞いてきました。

結果から言うと、残存腫瘍が縮小していました。

 

妻の場合、

手術で取り切れなかった腫瘍(直径約3センチ)が幹部に残っています。

 

検査間隔は数か月おきなのですが、

前回の検査は東京女子医大でのメチオニンPETを3月に受けただけで、

MRIを撮影したのは昨年12月まで遡ります。

 

昨12月時点では、

・腫瘍自体の大きさは放射線終了時(昨9月)と変化なし

・造影MRIによって、造影される白い点があり、今後要注意

という結果でした。

 

昨12月の画像と今回の画像を見比べたところ、

・腫瘍の大きさは半分近くまで縮小

・造影される白い点も全くなし

ということで、

 

 

とてもとても、もちろん良い意味で、驚きました。

 

 

個人的な理解としては

原発性脳腫瘍が抗がん剤治療のみで縮小するのは

非常にまれだと思っていました。

(妻には言わないようにしてましたが)

現状維持ができれば

十分合格点だと思っていましたし、

少しだけでも小さくなれと願ってはいましたが、

それがはっきりと目に見えるほど縮小がみられたというのは

ガッツポーズでもしたい気持ちです。
 

 

そしてこのタイミングで

テモゾロミドも休薬することになりました。

飲まないなら飲まないで多少不安はありますし、

せっかく腫瘍が縮小傾向にあるのなら

飲み続けるのも一つの選択肢ではと思いますが、

 

・やはり標準治療としては1年程度で治療終了であること

・白血球の値も基準値ギリギリなこと

以上の理由から休薬としています。

 

 

個人的にも休薬に納得はしていますが、

腫瘍の様子も変わったし、休薬のこともあるので

近いうちにまたM先生に話を伺いにいこうかと思っています。

 

前回M先生にお会いした時には、

NKT細胞療法のことも検討していましたが、

腫瘍が縮小傾向にあるなら今する必要はないかなとか思ったり。

そういうのも含めて、今後の対応を相談したいなと。

 

 

 

なぜ腫瘍が縮小したのかということは

もちろんわかりません。

サプリやらメトホルミンやらやら食事制限やら

何かしらが効果があったのかもしれませんが、

なかったのかもしれません。

一番可能性があるのは、

下記の記事で願っていたように悪性度がそれほど高くない腫瘍だったのではということでしょうか。

 『病理検査結果について改めて(22年8月)』お盆も過ぎて放射線治療も残すところ1週間ちょいとなった8月下旬、義母がお手伝いに来てくれました。これまで1人で家事その他をこなしてばったばたの毎日を過ごしてた…リンクameblo.jp


 

引き続き腫瘍が再燃しないよう、

今の生活習慣を長く続けていきたいのですが、

私の育休終了がいよいよちらついてきました。

保育園に入れれるのか問題もあるし、

私が復職したら妻の家事育児の負担は増えるし

そもそも妻の復職時期についても考えることは多いです。

(私が復職したらブログタイトル変えたほうがよいのではというささやかな悩みもあります。)

 

また何か決まれば記事にしたいと思います。