先の記事で書いた通り、妻が子供を連れて数日間帰省してました。


その間、私は久々に家事も育児もない独身みたいな生活をしてました。

何をしてたかというと、

・撮り溜めていた子供の動画を編集して家族向けのYouTubeにアップ


・ゆっくり読書


・1人で飲みに行く


・友達と飲みに行く


・近所の有名なラーメン屋に行く


・近所の有名なカレーうどん屋に行く


・東京へ舞台を見に行く


主にこんな感じです。

読書についてはこの本を読みきりました。


出版当初に本屋で見かけた時から読んでみたいなと思っていた本なのですが、分厚いこともあり、時間もないので読む機会がありませんでした。

妻の事があり、死について考える機会が多かったこともあり、せっかくの機会なのでざっと読んでみました。


中身は簡単にいえば哲学の入門書です。

人は何故死を恐れるのか?

そもそも死とは何か?

自殺が許容されることはあるのか?

など、死にまつわるトピックを感情論を抜きにして淡々と論理的に説明されていました。


身近な人が亡くなった時(または亡くなりそうな時)にどう振る舞えばよいか?どう受け止めればよいか?みたいなトピックはないので、特別脳腫瘍の妻がいるから響くような内容ではないです。


むしろもし自分が死ぬことがあれば、というシチュエーションについては考えさせられるものがありました。

簡易な言葉で書かれていて読みやすいので、哲学的な内容に興味のある方は読んでみると面白いと思います。





あとは東京へハリーポッターの舞台を観に行きました。


ハリーポッターと呪いの子というタイトルで赤坂のTBSシアターでやっています。

私はこれまで一度もお金を払って舞台を観に行ったことはありませんでした。

ただハリーポッターは好きでして、2-3年前に英語の勉強も兼ねてハリーポッターの原書を全部読み直したとこでした。

そんなわけで独身のノリで東京に出て、観てもいいかなと思ったのです。



舞台の内容はネタバレになるので言えないですが、とても満足でした。

向井理さんをはじめ、俳優さんたちの演技力ってすごいんだなと間近で見て思いました。

かなりお値段はしますし、約4時間の舞台なので時間がないと行けませんが、また違う役者さんが演じている時に観に行きたいなと思えました。





こんな感じで独身気分を楽しんでました。

舞台を見た翌日に、私も妻の実家へ行きました。

その後数日かけて私は地元の友人の結婚式に行ったり、一緒に祖父母の家へ行ったりと色々ありました。

長くなるので記事を分けます。