スノープレートに雪が付きにくいと人気のアイゼン雪だるま イタリア製「グリベル」イタリア

イモトアヤコさんもアイガー、マッターホルンやエベレストのマナスルに登頂していましたが、装着していたのがこの「グリベル」アイゼンでした。

黄色いスノープレートがポコポコと動くようになっていて、これが雪が付きにくくなるのですニコニコ
ちなみに、現地のスイス人ガイドもグリベルでした。三浦雄一郎さんの保険?のCMでも、三浦さんがはいていました。
メーカーに聞いたら、提供したりはしていない、テレビを観て初めて知ったとのことでしたので、やっぱりギア関係は一番良いのを使用しているとのことなんでしょう
テレビ

片足だけでも登山靴を持って来て頂ければ、お店でサイズ調整します!!

特に24cm以下の方はプレートに留め具を付けたりする可能性があるので、自分で調整するのは難しいかもしれません・・・

こちらに掲載されていない商品も、お取り寄せ可能です音譜 輸入元のマジックマウンテン商品すぐに入荷可能ですキラキラ

登山靴とアイゼンの相性、前爪が出過ぎても危ないので、実際に見て合わせることをオススメします。

 

 

2022年モデルより、ベルトが少し細くなり、ロックする留め具が丸片から少し変わっていますにっこり

重さも少しだけですが軽量になっていますニコニコ

 

一番定番の12本爪アイゼン

グリベル エアーテックEVO・

  ニュークラシック ¥27,500.-
重量 832g(ペア)

このタイプが一番どの靴にも合わせられますニコニコ

ワンタッチタイプは外れる危険性があるので、あまり推奨はしていません。

何故かは文章では説明し辛いので、お店にてお願いします。

 

かかとワンタッチの12本爪

注意昨年から、かかとワンタッチの部品が変更となり、調整しにくくなりました・・・

強く(少しキツめに)合わせれば大丈夫のようですが、途中でアイゼンが外れる可能性はあります・・・ショック!

 

グリベル エアーテックEVO・

  ニューマチック ¥27,500.-
重量 872g(ペア)

登山靴のかかと部分が硬いタイプならワンタッチも装着出来ますが、ズレて外れる可能性はあります・・・

 

 

シリオ等の幅広タイプにあうワイドタイプです


グリベル 

G10EVO・ワイド ¥24,750.-
重量 806g(ペア)  

10本はノーマルとワイドがありまして、ワイドの方が前爪がそんなに出ません。
つま先(フロント)部分の取り付け方が内側か外側かだけの違いなのですが、ワイドモデルの方が爪があまり出ないので、

冬靴オススメの暖かい靴「シリオ731」に合わせるアイゼンはG10ワイドが一番相性が良いと思いますニコニコ

 

矢印部分、つま先を入れるパーツの留め具が通常は内側に向けて固定されているのですが、

左側のアイゼンは、外側に固定されているので、幅広のシリオは爪が出過ぎないニコニコ

 

超軽量のアルミアイゼン とにかく軽さを求める方はこちらがオススメ!!

グリベル エアーテックライトEVO

 ワイドニュークラシック  ¥30,250.-

重量  556g(ペア) ワイドタイプなので幅広の靴にも装着可能です

注意アルミ素材なので岩場には不向きとなりますが、それよりも軽量なので人気がありますラブラブ!

 

 

25cm以下の登山靴でハードな使用はしない方にお勧め音譜10本爪だけど出っ歯アイゼンで、それ程歯も鋭くなく、8本爪のような感じでも使用できます‼

GRIVEL(グリベル) G1 ニュークラシック ¥20,350.-
重量 764g(ペア) 注意今期はメーカーも完売となりました

他のモデルと比べると、前側が短めになっています。足のサイズが小さい方、登山靴25cmぐらいまでなら問題なく使用出来ます。
27cmぐらいまでの登山靴にも装着は出来ますが、前後の爪部分の差、プレート部分が長くなりますので、8本アイゼンのような感覚なら使用可能かと思います。
別売りになってしまいましたが、プレートに雪が付きにくくなる黒いカバー、アコーディオン 1,540円の装着をオススメします。
ただし、アコーディオンを付けると小さく収納出来にくくなる欠点はあります・・・

 

 

  
アコーディオン(ペア) ¥1,650.-
重量 約30g  

調整する穴の開いたプレートにも、アコーディオン(ゴム?)被せるモノが付いています。これは自分で付けることになっています。
ただし、このゴムを付けると収納時、畳むとゴム分は小さくたためなくなるので、別に付けなくても・・・
残雪期等で少し濡れる雪だと、ダンゴになるかもしれないので、あると便利とは言われています
雪

 

 


最近は冬靴も軽量化されてきて、シリオ731もですが、かかとがワンタッチだと、少し靴が柔らかいため、圧迫感があったり、少しヘコんでしまうので、その影響で途中で外れてしまったという方もいるので、ベルト式をオススメしています。しっかり調整していればかかとワンタッチタイプでも外れることは無いかと思いますが、ベルト式の方が確実です。

特につま先ワイヤーのタイプは、靴との相性がとても難しいので、大昔の手縫いの登山靴ならなんとかつま先が出ているのでワイヤーが乗りますが、最近の登山靴は靴底の中がえぐれていて、そこに余程上手く合わないと乗りませんので、すぐ外れてしまいます・・・注意

 

 

アイゼンケース、別売りです。

グリベル クランポンセーフ ¥3,080.-
重量 135g  35×10×10cm  ナイロン布地製  ブラックのみ

 

グリベルの輸入元、マジックマウンテンの安いケース

MM クランポンサック  ¥2,200.-
重量 120g  47×22cm  ナイロン布地製  ブラックのみ